「アボカド生チョコ」

ナダで楽しむ食の世界。生クリームの代わりに熟れたアボカドを使った生チョコ。
カナダで楽しむ食の世界。生クリームの代わりに熟れたアボカドを使った生チョコ。Photo ©鈴木公子

~カナダで楽しむ食の世界~

滑らかで口の中でとろける生チョコ。今回は生クリームの代わりに熟れたアボカドを使います。良く熟れたアボカドを滑らかに潰して混ぜるのがポイントです。

アボカド生チョコ(四角のもの約20個分もしくは丸型約12個分)

材料 

  • 良く熟れたアボカド1/2個(約80グラム)
  • セミスイートまたはビターチョコ1/2カップ(125ml、100グラム))
  • ココアパウダー 大さじ2-3
  • 塩 一つまみ

作り方:       

  1. チョコレートを電子レンジもしくは湯銭方法で溶かす。
  2. アボカドをフードプロセッサーにかけ、なめらかになるまで潰す。(フードプロセッサーがない場合は、フォークの背を使ってよく潰す。)
  3. 溶かしたチョコレートに潰したアボカドと塩を加え良く混ぜ合わせる。
  4. クッキングシートを敷いた天板に3)を流し、厚さ7ミリ程度に広げる。
  5. 冷蔵庫に入れて約30分冷ましてから適当な大きさに切り分け、ココアパウダーをまぶす。丸型にする場合は12個に切り分け丸めてからココアパウダーをまぶす。

ポイント!

  • アボカドは滑らかになるまで良く潰すこと!そうすることで出来上がりの舌触りが滑らかになります。
  • 冷蔵庫で冷やし過ぎるとチョコレートが固くなりすぎて丸め難いので、固くなりすぎた場合は常温で丸めやすくなるまでやわらかくする。
  • ココアパウダーの代わりに抹茶、ココナッツ、細かく刻んだナッツをまぶしてもおいしい。
  • 溶けやすいので出来上がりは必ず冷蔵庫で保存する。

鈴木 公子(すずき きみこ):和歌山県出身。ノースバンクーバーを拠点に旬の野菜、地元の食材を使った和食を発信。母親から本当の家庭料理を学び、ミシュラン一つ星、京都とり料理瀬戸の女将さんから『おもてなしの心』を学ぶ。 Cook Culture及びWell Fed Studioの和食インストラクター。UBC Farmにて和食のワークショップ開催。
www.kimikoskitchen.wordpress.com