BC州沿岸部にこの冬一番の寒気が流れ込む見通しという。環境・気候変動省が2月6日に特別予報を出した。
この冬は比較的温暖だったが、7日から8日の朝にかけて北極圏からの寒気が襲来して、9日(火曜日)には例年の平均より沿岸部では10度から20度、内陸部では10度から20度低い気温が予測されている。
予報を受けて、バンクーバー市ほか各自治体では、教会やユースセンターのシェルターをオープンしているほか、車の運転時には道路の状況に気を付けるよう呼び掛けている。
BC州のピースリバーやフォートネルソンではマイナス40~45度が予測されるとして警報が出ている。
寒気はほぼカナダ全体を覆っていて多くの地域で警報が出ている。
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