音と光が夢の世界へと誘う
日系文化センター・博物館(日系センター)が光と音とアートを楽しむイベント『Dream State』を7月31日に開催する。
ロビーでタカ・スドウさんの作品展示、イベントホールでテクノサウンドとプロジェクションマッピング技術を用いて投影されるアートとを楽しむというもの。先端のデジタルアートの世界を目と耳で体験することができる。
「バンクーバーコンベンションセンターで現在、行われているゴッホのアート展「Imagine Van Gogh」の規模を小さくしたものと考えてください」と日系センターの西川由紀子さんは説明する。
・日本のトップDJの一人として活躍した経験もある、音楽プロデューサー、レニー・フォスターさん
・画像や光で作り出すアートプロジェクションを担当するGenki Nishidaさん
・レアでビンテージな機材を用いたエレクトリックミュージックのジェス・クリード(The Passenger)さん
・蛍光ペイントを用いたアート作品が印象的なタカ・スドウさん
の4人のアーティストが参加する。
「イベントホールにはビールやワインといったアルコールを購入できるバー、椅子も設します。夏の夜のひととき、ゆっくり新感覚のアートの世界を楽しんでください」と西川さん。新型コロナウイルス関連の規制にしたがい、入場人数を制限し、アルコールの提供はあるが、ダンスなどはできない。
日時
7月31日(土曜日)
午後7時~深夜
場所
日系文化センター・博物館イベントホール
6688 Southoaks Crescent
Burnaby
料金
22.34ドル(税金込み)
チケット購入
https://www.eventbrite.ca/e/dream-state-tickets-163582562849?aff=ebdssbdestsearch
アルコールが提供されるので19歳以上のみ。
200名限定
https://centre.nikkeiplace.org/events/dream-state/
(取材 西川桂子)