全日本空輸(全日空)が2022年3月1日から3月26日までのバンクーバー線は、発着空港を羽田から成田へ変更すると発表した。
全日空では、空港変更の理由について、出入国規制や検疫体制、需要動向などを踏まえたと説明している。バンクーバー=成田線の便名はバンクーバーから成田がNH135、成田からバンクーバーがNH136で、週3便、月・水・土曜日の運航となる。
2月28日までのバンクーバー=羽田線は便名NH115(バンクーバーから羽田)、NH116(羽田からバンクーバー)で月・水・金曜日の運航なので、出発曜日も変更となる。
全日空バンクーバー=成田線の予約受付の開始は、バンクーバー時間15日午後、日本時間で12月16日午前を予定しているという。
バンクーバー発着の東京行きは、日本航空、エアカナダも運航している。いずれも成田便で、日本航空は週3便、エアカナダは週6便。