日本マクドナルドが12月24日から30日まで、「マックフライポテト」をSサイズのみの販売とする。11月中旬にブリティッシュ・コロンビア(BC)州で豪雨による大規模水害が発生したことや、新型コロナウイルス感染拡大で物流網が混乱し、原材料が輸入遅延となっているためという。
安定的調達の困難により、セットメニューも含め、「マックフライポテト」はMおよびLサイズの販売を休止する。セットメニューで「マックフライポテト」MサイズをSサイズに変更した場合は、セット価格の50円引きで販売する。
また、朝マックの「ハッシュポテト」は通常どおり販売するが、夜マックの「ポテナゲ大」「ポテナゲ特大」は休止する。
日本マクドナルドでは、輸入業者やサプライヤーと協力のうえ、航空便手配などの代替対応を行ってきた。しかし、継続しての供給が難しくなってきたため、今回の措置で在庫の確保を目指す。
現在のところ、「マックフライポテト」MおよびLサイズは、31日午前10時30分から販売再開を予定している。対象は日本全国の約2,900店舗という。
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