NNMCC活動補助委員会が5月14日、日系文化センター・博物館で春のバザーと植木市を開催する。
新型コロナウイルス感染拡大以前は恒例となっていた春のイベントで、バザーは着物、日本の人形や置物などの雑貨、植木市ではフキ、ミョウガ、ヨモギ、カボチャなど日本の野菜の苗も手に入ると、人気が高い。
ボランティアらが作ったまんじゅうも販売していて、懐かしい味を楽しむことができると好評。バザーが始まって数時間で売り切れてしまうので、ほしい人は早めに。そのほか、焼きそば、ちらし寿司など。
イベントホールとロビーではフリーマーケットも行われる。日系文化センター・博物館に近い、高齢者向け住宅、マルベリーの編み物グループもブースを設けて、作品を販売。収益はバーナビー市に住む高齢者らのサポートに使用される。そのほか、状態のよい日本のグッズなどがお得な値段で販売される。
ほかにも、和柄のファブリックを用いた雑貨、日本人作家によるジュエリーやアクセサリー、環境に配慮したビーズワックスラップなど、オシャレなグッズも手に入る。
当日はブックストアもオープンしている。
入場無料。
NNMCC補助委員会は、日系文化センター・博物館とそのプログラムをサポートするボランティア組織。日本の文化に触れるなどして、楽しく活動している。新メンバーも常時受け付けている。
問い合わせ: nikkeiaux@gmail.com
日時:2022年5月14日(土)午前11時~午後3時
場所:日系文化センター・博物館
6688 Southoaks Crescent, Burnaby
(取材 西川桂子)
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