リンダ・オーハマ制作
「東北の新月(A New Moon Over Tohoku)」
ファンドレイジング上映会
日時:6月24日(金曜日)午後7時ー9時(上映後リンダ監督との質問応答の時間を30分設けています)
会場:バンクーバーユニタリアン教会ヒューエットセンター
VANCOUVER UNITARIAN CHURCH HEWETT CENTRE:949 West 49th Avenue, Vancouver(Oak & 49th)
会費:希望額は20ドルですが、制限はありません(20ドル以上は領収書が出ます)
東北の新月はリンダ監督が2011年から2年半もの長い年月を被災地でボランティア活動をしながら、ご自身も被災者と共にテント生活しながら岩手県、宮城県、福島県の被災者の方々を直接インタビュー撮影された後、更に2年以上かけて映画として制作されました。そして2015年バンクーバーインターナショナルフィルムフェスティバルに出されました。多くの映画評論家やデイビッド鈴木氏から高い評価を得られました。2011年の3月の東北巨大地震津波大震災発生時に、ご自分の当時6歳だったお孫さんの言葉がきつかけで始まり、カナダ全国から送られてきた沢山の”布手紙”を被災地の子供たちに届けられました。勇気ずけられた日本の子供たちはありがとうのメッセージの布手紙をカナダの子供たちに送りたいとの希望でリンダさんのファンドレイジングが始まりました。
これまではこの映画上映会での収益金は福島原発事故の時に被爆した子供たちの高額治療費の援助に使われてきました。
しかしながら今回はリンダ監督のご要望で、ユニタリアン教会の難民支援グループを経て、ウクライナの避難民の方々の為に収益金は使われれます。福島原発事故の時にウクライナから様々な援助がありました。被災者から成る”東北グループ”といまでも毎週連絡を取っておられ、皆さんウクライナの避難民の方々の為に協力できるのを喜んでおられるそうです。
映画は殆ど日本語ですので、英語訳の字幕があります。
多数の皆様が来られるのをお待ちしております。