カナダ環境・気候変動省は11月27日にブリティッシュ・コロンビア(BC)州南西部に特別気象告知(Special Weather Statement)が発表された。メトロバンクーバーを始め、グレータービクトリアなどバンクーバー島も対象となっている。
告知によると、29日から30日にかけて、気温が氷点下となり、積もるような雪から、雨になるという。これに伴い、交通事情にも影響が出る可能性があると説明している。
メトロバンクーバーでも、29日には午後から雪となる予報で、ところにより大雪になるとしている。
ウェザーネットワークによると、積雪は、バンクーバーで10~15センチ、メープルリッジやアボツフォードでは15~20センチ、ホープでは20~40センチとなると予測している。
バンクーバー島では、ビクトリアは積雪するも多くても約2センチだが、ナナイモなど南東側は10~20センチと予測している。
気温も零度を下回る予報で、風の影響などによる体感温度はさらに下がると予測している。
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