ジャスティン・トルドー首相は8月2日、自身のインスタグラムを更新し、妻ソフィ・トルドーさんと別居することになったと発表した。
「多くの有意義で困難な話し合いの結果、別居する決断をした」と説明。「これまでと変わらず、私たちが築き上げてきたもの、そしてこれからも築き上げていくものすべてへ、そして、お互いへの深い愛情と尊敬を持つ親密な家族であり続ける」と続けている。そして最後にプライバシーに配慮するよう国民に求めてメッセージを終えている。
その後、首相事務所(PMO)が、二人が「法的な別居合意に署名した」と公式発表。PMO報道官は声明で、「二人は別居の決定に関して、すべての法的・倫理的措置が取られていることを確認しながら進めてきたし、今後も同様に行っていく」と述べた。
二人は結婚18年で、3人の子どもがいる。別居後も共同養育するとしている。
在任中に別居した首相は、ジャスティン・トルドー首相の父、故ピエール・トルドー元首相以来2人目。
(記事 編集部)
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