カナダの航空会社エアカナダがトロントと関西国際空港を結ぶ路線を夏期限定で今年6月18日から就航する。
トロント発が、月・水・金、関空発が、火・木・土。機材はボーイング787-8型機。255席で、クラスは、ビジネス20席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー214席。
エアカナダはバンクーバーからも関空線を運航。今年は当初6月からの運航開始となっていたが、5月1日からに前倒しされた。バンクーバー・関空線は、5月1日からは週3便で、バンクーバー発が、月・水・金、関空発が、火・木・土。6月18日からは週4便に増便し、バンクーバー発は、火・木・土・日、関空発は、月・水・金・日となる。機材は、ボーイング787-9型機(ドリームライナー)。座席数は298席、クラスは、ビジネス30席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー247席。
これでエアカナダの日本直行便は、バンクーバー・成田線、トロント・成田線、トロント・羽田線、モントリオール・成田線を含めて6路線に拡大した。
エアカナダ以外では、日本航空がバンクーバー・成田線、全日空がバンクーバー・羽田線、ウエストジェットがカルガリー・成田線があり、今年3月13日からは新たにジップエアーがバンクーバー・成田線を就航する。
(記事 編集部)
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