毎年バンクーバーの夜空を彩るHonda Celebration of Light。今年は7月20日のポルトガルを皮切りに、24日にはマレーシア、27日にイギリスが、大きな花火を打ち上げた。
日が長い夏のバンクーバーでは花火は午後10時から始まる。それでも始まる頃はまだ西の空にはオレンジ色や濃紺が残り、幻想的なショーを演出した。
大会実行委員会広報によると、花火大会があったバンクーバー市ダウンタウンのイングリッシュベイには3日間で約100万人が詰めかけたという。
多くの人々を楽しませてくれた3カ国だが、優勝したのはイギリス(Team Pyrotex Fireworx)。大会広報は7月31日「どの国も、すばらしい花火で見る人を魅了した」が、「市民票も、審査員票も、イギリスを選んだ」と発表した。
今年は花火の前にドローンでのショーも各国が披露した。
(記事 編集部)
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