長年恒例となっている日系ホームでのハロウィン発表会に、今年も10月25日(金)に3歳児と4歳児の金曜日クラスの園児たちが参加し、歌と踊りを発表しました。
スパイダーマン、プリンセス、消防士、忍者など、思い思いのキャラクターになりきった可愛らしい子どもたちが会場に入場すると、おじいさんおばあさん達が温かい眼差しで迎えてくださいました。
30人近くのおじいさんとおばあさんに見守られる中、子どもたちの元気な「こんにちは」のあいさつで始まり、「トンボのめがね」「先生とお友達」「どんぐりころころ」「大きな栗の木の下で」「まつぼっくり」の童謡を歌うと、観客のみなさんも一緒に口ずさんだり手拍子をしたりして楽しい時間を過ごしました。
発表の後、手作りのしおりを園児からおじいさんとおばあさん方にプレゼントしました。子どもたちにはハロウィンのお菓子を頂き、心温まるプレゼント交換の場となりました。
毎年このような機会を頂き、子どもたちにとって、おじいさんやおばあさんと接する貴重な経験となっていることに感謝し、元気な声で「ありがとうございました」とお礼を言って日系ホームを後にしました。
(寄稿 グラッドストーン日本語学園)
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