すでに各地でイベントが開催されているバンクーバー桜まつり、この日はバンクーバー市デイビッド・ラム公園で開会式が行われた。
特設ステージではバンクーバー桜まつりの創設者リンダ・ポールさんや在バンクーバー日本国総領事館髙橋良明総領事が参加した鏡開きやバンクーバー沖縄太鼓の演舞。あいにくの雨模様の中でもあっぱれよさこいバンクーバーが元気いっぱいの踊りで会場を盛り上げた。
今年は3月が比較的雨が多く寒い日が続いたため桜のつぼみはまだ少し固いが、今週は天気が回復する見込みという。4月の声を聞くと一気にバンクーバーがさくら色に染まりそうだ。
バンクーバー桜まつり委員会によるとバンクーバーには4万2千本の桜があるという。その多くが日本から贈られたもので、日加友好の証がバンクーバー中に広がっている。
4月12日、13日にはバンデューセン植物園でさくらデイズ・ジャパンフェアも開催される。
今年もバンクーバーに春を告げる桜まつりが開幕した。




(記事 編集部)
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