リッチモンド出身の科学者Dr.妹尾エミリーさんが小説家デビュー
子どもたち、なかでもティーンエイジャーには、ぜひ読でもらいたい
The SCIENCE of BOYS
科学のチエで初恋にチャレンジする物語
ちょっと引っ込み思案で、照れ屋の主人公、エマ坂本12歳。初めてのホームパーティデビューのとき、ある男の子が気になった。でも、どう声をかけてよいかわからない。その勇気もない…そんな彼女に手ほどきをしてくれたのが、科学オタクの少年。人の心の動きや自然現象などを科学のチエを駆使して、エマにアプローチの方法を教えてくれた。はたしてその恋のその行くえは?
ティーンエイジャーたちの恋心をはぐくむ物語を縦糸に、科学の原理や理論をさりげなく横糸に編み込んだストーリー。失敗あり、希望あり、楽しく読めていつの間にか科学の知識も身についていきます。ぜひ、多くのティーンエイジャーの皆さんに読んでいただきたい本です。
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(寄稿 佐々 仙)
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