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Naomi Mishima

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さくらシンガーズ「ルース鈴木先生 メモリアルコンサート」

1970年創立のさくらシンガーズは2020年に50周年コンサートを予定しておりましたが、covid-19の規制により、開催が延期されておりました。

残念ながらこの間にさくらシンガーズを50年間、指導・指揮されてきたルース鈴木先生が亡くなられましたので、今年、「ルース鈴木先生メモリアルコンサート」として開催する運びとなりました。みなさまのご来場を心よりお待ち申し上げております。

さくらシンガーズ 「ルース鈴木先生 メモリアルコンサート」

2022年5月15日(日)午後2時開演
Anvil Centre Theatre     777 Columbia St.  New Westminster, BC
入場料:無料(寄付歓迎)
連絡先:604-221-0545 もしくは info@thesakurasingers.org

キーガン・メッシング選手、フィギュア世界選手権に向けて気合十分

キーガン・メッシング選手、北京五輪、男子フリー。2022年2月10日、中国・北京。Photo by Greg Kolz/Skate Canada
キーガン・メッシング選手、北京五輪、男子フリー。2022年2月10日、中国・北京。Photo by Greg Kolz/Skate Canada

 フランス・モンペリエで3月23日から開催されるISU(国際スケート連盟)主催世界フィギュアスケート選手権に出場するカナダ代表選手の会見がオンラインで行われた。

 男子代表キーガン・メッシング選手は16日に会見し、「上位を狙っていきたい」と意気込みを語った。

 2月に中国・北京で開催された冬季オリンピックにも出場。同大会では、団体戦で4位入賞を果たしたものの、個人では金メダルを獲得したネイサン・チェン選手、連覇を狙った羽生結弦選手ら上位の選手に注目が集まる中、11位にとどまった。

 しかし世界選手権では、羽生、チェンの両選手が欠場することが発表された。メッシング選手は、「(チェン選手の欠場は)今、その情報を聞いたばかり」と驚きを隠さなかったが、自身にも上位へのチャンスがあると語った。

 「自分が表彰台から遠い存在だということは自覚している。しかし今大会でチャンスがあればぜひ狙っていきたい」

 すでに30歳。今シーズン後の選手活動について聞かれると、「確かに年齢的なものは感じる」と言いながらも「もう1シーズンやろうかと考えている」と引退は口にしなかった。やると決めたら「シーズン途中までとか言わずに1シーズン通して現役を続行する」という。

 まずはその前に今シーズン最後の大会となる世界選手権で表彰台を目指す。

 メッシング選手は日系カナダ人5世。アメリカ・アラスカ州生まれ。現在の拠点はアラスカ州ガードウッド。昨年7月、長男が生まれたばかりで、北京冬季五輪でも長男の写真を披露していた。

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平野裕志朗選手、1ゴール、1アシストで、チームを勝利に導く:アボツフォード・カナックス(試合後会見映像あり)

 平野のゴールでチームが勢いづいた。2−2に追いつかれた1分30秒後の第2ピリオド中盤、絶好のポジショニングで左隅からシュートしゴール。3−2とリードすると、その6分後には4点目をアシストして、4−2とコロラド・イーグルスを引き離した。

 しかし、チームは第3ピリオドに2点を奪われ、試合はOTへ。最後はFWドライズ(#15)が決めカナックスが5−4で勝利した。

 平野はこの試合でAHLに昇格して初のマルチポイントを獲得、セカンドスターとPlayer of the Gameにも選ばれた。

第2ピリオド7:16、今季3つ目のゴールを決めた瞬間、喜びを爆発させる平野選手。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
第2ピリオド7:16、今季3つ目のゴールを決めた瞬間、喜びを爆発させる平野選手。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo

3月13日 アボツフォード・センター
アボツフォード・カナックス 5-4 コロラド・イーグルス
ゴール:
アボツフォード Rathbone、Neilsen、Hirano、Bowey、Dries
イーグルス Megna、Wagner、Sikura、Kaut

積極的なネット前での戦いを意識してゴールに

ネット前での攻めを常に心がけていると言う平野選手(#71)。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
ネット前での攻めを常に心がけていると言う平野選手(#71)。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo

 「試合前からコーチからゴール前の戦いをしっかりしなければ点数も入らないし、そこがポイントだという話があった」と試合後に語った。この日はネット前で相手ディフェンダーに競り勝つ場面が目立った。「普段から意識していること」を積極的に実践した成果だ。「いい形で(ポジショニングができて)ディフェンスがシュートを打ったものが自分のスティックに当たって入ったので、結果としてよかったと思います」と1月23日以来のゴールを振り返った。

 「チームにも自分がゴール前で戦えるんだということを見せれば、チームも勢いに乗ると思うので」と意識して戦っている。

 プロは結果がすべて。2月終わりごろからはしばらく出場機会がなかった。「スクラッチという試合に出れない時期もあったり、スタメンで出るのが簡単なものではないので、自分が出たときにしっかりと結果を出して、チームの勝利に貢献できるようにするのが一番のアピールだと思う」。3月9日から試合に復帰して、11日には1アシストを、そしてこの日は1ゴール、1アシストと爆発した。第1ピリオドには激しいボディチェックも見せた。猛アピールだ。

 トレント・カルHC(ヘッドコーチ)は、「彼は体が大きいし、ボディチェックもかなりいい。ほかのプレーヤーを見てプレーできるところがいいと思うし、プレーヤーのこともよく把握している」と評価。ECHLから上がってきて2カ月半、まだ伸び代があると見ている。

 今の好調を維持して「積極的に自分が持ってるものを見せていきたい」と平野選手。残りは19試合、自身にとっても、チームにとっても、重要なレギュラーシーズン終盤戦となる。

ボディチェックもアピールポイント、一戦一戦を大事にさらに上を目指して

相手からの激しいボディチェックを受ける平野選手(右)。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
相手からの激しいボディチェックを受ける平野選手(右)。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo

 試合後に会見上に姿を現した平野選手の印象は「でかい」だった。チームの公式プロフィールでは身長6フィート(約183センチ)、体重216ポンド(約97キロ)。本人は身長185センチはあると言っていた。身長もさることながら、やはり体格がいい。

 この体から繰り出した、第1ピリオドで見せたボディチェックは大迫力だった。会場も一気に沸点に達した。氷上の格闘技ともいわれるホッケーでボディチェックは「華」でもある。

 「結構ここ数年ああいうディフェンスに対してのプレッシャーをかけるという部分はずっとやってきてるので。ああいう形で、チームの勢い、ひとつのヒットだけで流れって変わるので、ああいうところで見せれてよかった」と狙った会心のヒットだったようだ。ただ直後の同じ状況では相手にゴールを許した。「あそこで自分がブロックしなければいけない。何回同じシチュエーションがきても、同じことができるようにこれから修正していきたい」と1点目を許した場面の反省も忘れなかった。

 チームは現在ウエスタン・カンファレンスのパシフィック地区5位につけている。対戦相手だったイーグルスは同3位。11日には負けている相手。上位でのプレーオフを狙うには同チーム2連敗は痛い。カルHCも、この日の勝利は大きい、全員でつかんだ勝利だったと振り返った。

 平野選手は残り試合も「今日と変わることなく、しっかり自分の名前を見てもらえるように、自分らしいプレーをしてチームに勢いを一つでもつけられるように」とこの日の活躍に浮かれることなく冷静に前を向く。「上位のチームといっても、プレーオフにはポイントで競り合ってるので、しっかりひとつでも上に行って、ホームからスタートできれば自分たちにとってはすごくいいと思います。そこを意識しながら一戦一戦大事に戦っていきたいと思います」と語った。

バンクーバーの日系コミュニティとの交流も楽しみに

試合後の会見のあとで。2022年3月13日、アボツフォード・センター。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
試合後の会見のあとで。2022年3月13日、アボツフォード・センター。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo

 1月に移籍して以来、アボツフォードでホッケー漬けの毎日を送っている。バンクーバーにもなかなか出向いて行く機会がないと言う。それでも、日系コミュニティとの交流を楽しみにしていると笑顔を見せた。

 アボツフォード・センターに応援に行けば、試合後にはいわゆる「出待ち」でサインをもらえる機会もあるとか。

 とにかく今はがんばっている姿を見てもらいたいと活躍を誓った。

(取材 三島直美 / 写真・映像 斉藤光一)

3試合連続で第2ラインで出場した平野裕志朗選手。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
3試合連続で第2ラインで出場した平野裕志朗選手。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
平野選手(#71)、相手ネット前でGKと一騎打ち。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo
平野選手(#71)、相手ネット前でGKと一騎打ち。2022年3月13日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Saito Koichi/ The Vancouver Shinpo
フェイスオフ!2022年3月22日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo
フェイスオフ!2022年3月22日、アボツフォード・センター。コロラド・イーグルス戦。Photo by ©︎Koichi Saito/ The Vancouver Shinpo

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バンクーバー朝日元選手上西ケイさん100歳誕生日、巨大ケーキで祝福

上西ケイさんを囲んでAsahiの選手たちと記念撮影。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
上西ケイさんを囲んでAsahiの選手たちと記念撮影。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
上西ケイさんを囲んでAsahiの選手たちと記念撮影。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
上西ケイさんを囲んでAsahiの選手たちと記念撮影。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo

 今年100歳を迎えたバンクーバー朝日元選手上西ケイ(Kaye Koichi Kaminishi)さんの誕生日を祝うパーティが、日系文化センター・博物館で3月5日に開催された。

 会場には現在の朝日チームの関係者ら約100人が集まり、戦前の「朝日軍」を知る唯一の元選手の長寿と健康を祝った。

 上西さんは「こんなによくしてもらってね、うれしいですね」と照れ笑い。これからやりたいことはと聞くと「色々やりたいことがあるけど、なかなか体がね」と笑ったが100歳になってもやりたいと思っていることはたくさんありそうだ。ここまで多くの人に支えられ健康でこられたことに「ありがたいですね」と感謝し、「Asahi」のユニフォームを着た若い選手たちに目を細めた。

 隣に座っていたグレース・エイコ・ソムソンさんは「私にとっても朝日は重要な歴史なんです」と話した。日系文化センター内にある博物館でバンクーバー朝日の展示会を手がけた。「子どものころは父がよく試合を見に行って、私も一緒に朝日の野球を見に行っていたの」と楽しい思い出を振り返り、「上西さんは100歳でもお元気でね。私ももうすぐ追いつくわ」と笑った。

 在バンクーバー日本国総領事館多田雅代首席領事は、朝日のスピリットが今の世代に引き継がれ、日系社会の発展に貢献していると思うと語り、「朝日は日系コミュニティにとっての誇りであり、上西さんにはこれからもお元気でいていただきたいです。お誕生日おめでとうございます」と祝福した。

若い「Asahi」選手たちへ、「朝日」の精神が引き継がれる

Koichi Kaminishi Award 2022を受賞したワイリー・ウォーターズさん。上西ケイさんと一緒に。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
Koichi Kaminishi Award 2022を受賞したワイリー・ウォーターズさん(右)。黒ユニフォームはジャパンツアーに参加した選手が着用している。上西ケイさんと一緒に。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo

 胸に「Asahi」と書かれた真っ赤なユニフォームを着た若い選手たちも朝日の大先輩を祝福した。会場正面に設置された大画面には選手たちからのビデオメッセージが紹介されていた。すでに朝日を巣立っていった選手たちもいる。みんな口々に「朝日で学んだことが自分の中で大きな財産になっている」とチームでプレーできたことに感謝した。

 戦前バンクーバーで活躍した日系人野球チーム「朝日」のモットーは、スポーツマンシップとフェアプレー精神。

 この日発表されたKoichi Kaminishi Awardを受賞したワイリー・ウォーターズさんは、朝日チームの一員でいられたことは(自分にとって)すべてですとあいさつし、「上西さん、ぼくたち選手に朝日の野球を吹き込んでくれてありがとうございます」と感謝した。ウォーターズさんは2019年ジャパンツアーに参加、曾祖父は戦前の朝日でプレーした広島出身の土居健一投手。2021年9月に開催されたレガシーゲームではAsahi Alumniとして参加した。

ジャパンツアー、2023年に延期へ

朝日ベースボールアソシエーション会長ジョン・ウォンさん。この日は司会も務めた。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
朝日ベースボールアソシエーション会長ジョン・ウォンさん。この日は司会も務めた。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo

 今回の誕生会は朝日ベースボールアソシエーションが主催した。当初は上西さんの誕生日1月11日ごろに予定していたが、新型コロナウイルス感染防止規制のため2度延期になったと、ジョン・ウォン会長が説明した。準備がなかなか大変だったと苦笑しながらも「それでもようやくお祝いできてよかった」と満面の笑みを浮かべた。

 同アソシエーションは毎年メンバーが年に1回集まる懇親会を行っているという。今年は上西さんの100歳の誕生会が重なった。

 ウォン会長は今年3月に予定していたジャパンツアー2022チームの監督も務める予定だった。しかし新型コロナ規制のため今年もツアーを断念。来年に再延期が決まった。

 2年ごとに実施している朝日選抜チームによる日本への野球遠征ジャパンツアー。2021年に続いての延期となった。

 それでも来年への「準備のための期間ができた」と前を向くウォン会長。「メンバーは21年遠征予定だった選手の約半数と23年選抜選手を合わせて約25人、2チームになる予定です」。

 日程はまだ正式に決まっていないという。2021年には広島への遠征も考えていたと話す。広島は上西さんの出身地であり、自分たちにとっても「特別なところ」と笑った。

 朝日は3月で今年度の活動を終え、選手たちは各地域のチームへと散っていく。そして今年8月に再び朝日として結集する。ツアー選抜チームはその中から選ばれる。

 毎回、選手も、受け入れる日本側も楽しみにしている朝日のジャパンツアー。野球だけでなく、文化交流などを通して日本そのものに魅了されて戻ってくる選手も多いという。

 野球を通して行われる日加の交流こそ、戦前の朝日が最も希望していたことだろう。若いAsahiはその希望をも引き継いでいる。

朝日ベースボールアソシエーション

 2016年に発足。当時の名称はカナディアン日系ユースベースボールクラブ。2015年に最初のジャパンツアーを実施し、これを機に2016年に創設した。現在は約200人が登録している。

朝日チーム・ジャパンツアー

 2015年を第1回として、2年に一度、同アソシエーションでプレーする選手から選抜チームを結成し日本に野球遠征している。2021年、22年は新型コロナ感染拡大の影響で実施できず、23年に延期されることが決まった。2017、2019年の遠征では、横浜、静岡、滋賀、奈良などで親善試合を行なっている。毎回3月の春休みを利用して実施している。

朝日ベースボールアソシエーションウェブサイト: https://www.asahibaseball.com/

元朝日選手上西ケイさん(前列中央)、家族と一緒に。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
元朝日選手上西ケイさん(前列中央)、家族と一緒に。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
巨大バースデーケーキのロウソクを吹き消す上西ケイさん。Photo by Vancouver Shinpo
巨大100歳バースデーケーキのロウソクを吹き消す上西ケイさん。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
日系文化センター内にある博物館の初代キュレーターを務め、バンクーバー朝日の展示会を手がけたGrace Eiko Thomsonさん(左)と上西ケイさん。Photo by Vancouver Shinpo
日系文化センター内にある博物館の初代キュレーターを務め、バンクーバー朝日の展示会を手がけたGrace Eiko Thomsonさん(左)と上西ケイさん。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
上西ケイさん(左)と、お祝いに駆けつけた、映画監督の原田徹さん(中央)、笠原由紀江さん。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo
上西ケイさん(左)と、お祝いに駆けつけた、映画監督の原田徹さん(中央)、笠原由紀江さん。2022年3月5日、日系文化センター・博物館で。Photo by Vancouver Shinpo

(取材 三島直美)

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春が来る!

Blue Tree Books

「1月往ぬる 2月逃げる 3月去る」の慣用句にもある通り、冬休み明けの3学期はあっという間に過ぎて行きましたね。進級の時は、クラス替えや新しい担任の先生等のちょっとした変化をくすぐったく感じ、進学は新しい環境や制服に緊張しつつもワクワクしました。そして、新学期は教科書を配布される時期でもあります!

当社では、小学校、中学校と高校の教科書も扱っています。

海外で配布される教科書は全世界共通の一種類となっており国語は光村図書、算数は東京書籍という風に出版社が決まっています。日本では、お住まいの自治体によって上記とは違う出版社の教科書で学習している学校もあるかと思います。それぞれの自治体が採用している教科書をお調べすることは出来ないのですが、出版社が分かれば取り寄せできますので、お探しの方はお問い合わせください!

Blue Tree Books 6 教科書

また、教科書に対応したドリルや教材も取り扱っております!

私がお世話になったウン十年前と表紙の雰囲気は変わっていませんが、中身はカラーが鮮明で学習も楽しく進められるようになっています。

文理社がお届けする「小学教科書ワーク」もあります。こちらは教科書準拠の教材になっているため、教科書の順番で学習を進められます。

Blue Tree Books 6 ドリル

大谷翔平選手の愛読書として紹介された中の1冊を読んだところ、早速発見があったのでシェアします!それは中村天風著『運命を拓く 天風瞑想録』(講談社)です。

定番の挨拶「How are you?」に、何と答えていますか?気持ちが下がっている時や機嫌が悪い時はOkとか素直にbadと答えたくなってしまいます。ネガティブな答えをした時の気持ちはどうでしょうか?事実を述べて何が悪いと思うのは当然ですが、いい気分にはなりません。病は気からと言うように嘘でもいいからGOOD!と言ってみて下さい。自分の発する積極的な言葉に励まされますよ。

私事ですが、理不尽なことがありとても落ち込んでいて自棄スィーツしてやろうと入ったお店で店員さんからHow are you?と挨拶がありました。本当はsadと言いたい気持ちですが、天風録に倣ってGOOD!と答えた所、気分が良くなりました。なんて都合のいい私!

こちらは著作の第4章「言葉と人生」に考え方が紹介されています。他に12章、合計13の心を積極的に、健康に、幸せに生きるための誦句が載っています。

気になる雑誌、本やBlu-ray/CDありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話番号:604-800-3693
Email:info@bluetreebooks.com

FacebookとInstagramで入荷商品の紹介や、予約の告知もしております、良ければ是非フォロー、お願いします!

Facebook: https://www.facebook.com/bluetreebooks
Instagram: https://www.instagram.com/jtown_blue_tree_books/

バンクーバー桜楓会主催 朗読とバイオリン

バンクーバー桜楓会主催
朗読とバイオリン

文芸作品の朗読とバイオリン独奏が作り出す妙なる協演です。「日本のテレビ局で活躍してきたアナウンサー」と、「コンサートマスターとしてバンクーバー交響楽団の発展に寄与してきたバイオリニスト」という、現在望みうる最高のコンビによるパフォーマンス!

コロナ禍で閉塞する現状に明るい話題を提供し、日系社会に希望をもたらすべく、桜楓会が総力を挙げて取り組む初の試み、「言葉と音による豊饒なる饗宴」をどうぞお楽しみください。

日時:5月15日(日) 開場:午後2時30分 開演:午後3時~4時30分            

場所:The Unitarian Church of Vancouver(949 West 49th Ave, Vancouver, BC )

入場料:20ドル

内容:文芸作品などの朗読とバイオリン演奏のコラボレーション

朗読者:大和奈緒美 元テレビアナウンサー

バイオリン:長井明 バンクーバー交響楽団 終身名誉コンサートマスター

司会進行:丸尾豪司

申込方法https://forms.gle/hXfwhhXvjhHwL6JN6 申し込まれた方にはチケットをお送りします。

支払い方法:当日はチケットをお持ちの上、受付で現金でお支払いください。(カード不可)

締め切り:定員になり次第、締め切らせていただきます。

お問い合わせohfukaicanada@gmail.com

後援:在バンクーバー日本国総領事館

メディアスポンサー:バンクーバー新報 月刊フレーザー

注意:参加される方はBC ワクチン接種証明書と ID の提示をお願いする可能性がありますことをご承知おきください。

桜楓会「朗読とバイオリン」担当役員会

桜楓会カナダ ポスターrevision

「たくさんの人が見たいと思うようなプレーを」AHLアボツフォード・カナックス 平野裕志朗選手インタビュー

Hirano of Abbotsford Canucks; Photo provided by Abbotsford Canucks
Photo provided by Abbotsford Canucks
Hirano of Abbotsford Canucks; Photo provided by Abbotsford Canucks
Photo provided by Abbotsford Canucks

 AHL(American Hockey League)アボツフォード・カナックスに平野裕志朗選手が1月5日に加入した。デビュー戦は1月7日地元でのサンディエゴ・ガルズ戦、1月22日には早速AHLで日本人選手初となるゴールを決めた。ホッケー専門メディアやバンクーバーのテレビ局でも取り上げられるなど注目度も急上昇中だ。

 日本人フォワード選手としてAHLという未知の領域に挑戦する平野選手に、2月15日、オンラインで話を聞いた。

AHLでプレーする難しさを痛感

 ECHLでは今季開幕からリーグ3番目のゴールを稼ぐなどフォワードとして活躍していた平野選手。1月5日にアボツフォード・カナックス入りして7日から試合に出場。2月15日時点で16試合中12試合に出場し、2ゴール1アシスト、ポイント3としている。

‐ 1月7日からアボツフォード・カナックスでプレーして、これまで12試合で3ゴール(実際には2ゴール、1アシスト)という成績だと思いますが、ここまでの自身のプレーをどのように見てますか?

 なかなか最初はやっぱり4つめのラインとかで出場することが多くて、アイスタイム的にもあんまりチャンスがもらえない中で、自分の持ち味だったり、できることを見せて、チームでも信頼を少しは勝ち取ることができたので、途中で1セット目とかで使ってもらえることがあって。

 ただ、良い意味でも悪い意味でもアジア人として目立つと思うので、やっぱりちょっとでも上のセットでやっていてダメだなって思われるとすぐ下に落とされましたし、本当にアップダウンがあってはいけないんだなァって四苦八苦するような12試合だったと思います。

‐ 1月22日に初ゴールを決めましたが、振り返ってみて、なかなかうまくいったっていう感じですか?

 あのときが2つ目のラインで使ってもらった初戦だったので、ここでしっかり結果出さなきゃいけないっていうのも、ずっと考えてました。

 ゲームがスタートして10秒で(ゴールを)決めたところも、試合の最初に出るから、スコアは最初から狙ってたんで、すごいいい形でチャンスがきて、チームメート(ニック・ペタン、#7)のパスもすごくよくて、ああいうところで決めきることができたっていうのは大きな収穫かなァって思います。

‐ アボツフォードでプレーして1カ月ぐらいだと思いますが、チームにはもう慣れましたか。チームメートとはうまくやっていますか?

 1カ月と1週間ぐらいたって、みんなとはすごいコミュニケーションとれてます。結果がすべての世界なので、 自分が結果を出しているときにはみんな寄ってきてくれますし、そこは自分との戦いなのかなっと思っています。自分からもコミュニケーションはとりにいっているので、結構仲良くしてます。

‐ 今3ゴール(実際には2ゴール、1アシスト、ポイント3)で、まだレギュラーシーズン2カ月ぐらい残っていますが、自身としてはどの辺に目標を持っていますか?

 そうですね、この前もちょっと試合に出られないことがあったので、毎試合まず出続けるというのがひとつの第1段階かなっていうのがあります。その中で第2段階として結果を残す、数字を残すことで信頼を得ると思っているので、最低でも残りのシーズンで20ポイントまでいきたいなっと思っています。

ホッケー王国カナダでのプレーは?

Hirano of Abbotsford Canucks; Photo provided by Abbotsford Canucks
Photo provided by Abbotsford Canucks

‐ これまでスウェーデンとかアメリカのチームでプレーしていますが、カナダは初めてで、カナダのチームでやるというのになにか違いとかありますか?

 カナダのチーム……まあ、そんな大きく(違い)はないですね。ヨーロッパ人も、アメリカ人もいるので、元々ECHLのチームでもカナダ人とアメリカ人と半分半分だったので、特にそんなにカルチャーの違いとかはないです。

 いつも自分がちょっと変わった存在にいる立場なので、そんな中で新しいチームに入るとやっぱり最初は大変ですね、どこのチームに入ったとしても。なので、そんなに大きい違いはないかなって思います。

‐(アボツフォードの)街の様子とかどうですか。ファンがホッケーのことをよく知っているとかそういうことはないですか?

 ホッケーしかしてないんで、あまりあれですけど、ファンの人たちはSNSで連絡くれたりとか、試合の終わりとか、すれ違ったときに「応援してるよ」とか言ってくれたりとか、ほんと温かいファンで。

 いま、50パーセントしか入ることができないですけど、日本人の方が来てくれてたりとか、ファンの方々はすごい見守ってくれてて、いい街かなとは思ってます。

アイスホッケー日本代表として

‐ これからもちろんNHLも目指してやっていくと思いますが、日本人ではポジションが違いますけど、福藤(豊)選手(GK)がNHLに在籍した期間がありますが、福藤選手とお話しすることはありますか?

 (福藤選手とは)もうずっと日本に帰ったときに子どもたちのスクールとか一緒にやったりして。日本代表の合宿だったり、世界選手権に行ったときとかには常に一緒にご飯を食べたりとかしてます。NHLに上がるまでの環境がどれだけ大変かっていうのは結構自分たちにしか話せないことの一つなので、もちろんNHLの環境とかを聞いたりはしていますし。

 でも藤さんが言うのは、前といまは全然違うという部分があって、ポジションが違うというのもあるので、プレーヤーが上がってくのは「裕志朗にしかわからないことだよね」って言ってもらってます。そこはいい情報交換して、いつも一緒にオフシーズンは過ごしてます。

‐ 福藤選手も日本代表で、平野さんも日本代表で、いま北京オリンピック開催されていますが、日本男子のアイスホッケーは4年後のイタリア目指してこれからまたがんばると思いますが、その中でここまでAHLなどでやってきて平野さんが日本代表に必要なものは何だと感じますか?

 目標を立てることですね、まずは。どこを目指して日本代表がやっていくのかっていうのがいま明確になってないので。

 女子であれば3大会連続出場して1勝もできなかった大会から、次は予選リーグ突破目指して、次はメダル目指してとか、段階的に目指してきたからこそ、いまこういう結果が出ていると思いますし。男子の場合はどこに目標をおいているのかっていうのが明確になってないので、そこは誰かがではなくて全体で共有する必要があるのかなと考えています。

 平野選手は2015年の世界選手権で日本代表として初出場、現在ではエースとして活躍している。しかし男子代表は1988年長野オリンピックを最後に出場できていない。一方、女子代表は長野大会後、2014年ソチ大会に出場し未勝利に終わったが、2018年平昌大会で初勝利、今年北京大会では準々決勝に進出した。

ファンへのメッセージ

Hirano of Abbotsford Canucks; Photo provided by Abbotsford Canucks
Photo provided by Abbotsford Canucks

‐ バンクーバーのホッケーチームに日本人選手が入ってきたということで、これから多くの人が応援に行くと思いますが、メッセージをお願いします。

 応援しに来てください、と言うことですね。笑。いろんな地でプレーしてきて、メディアでも取り上げていただいて、現地の人たちが応援に来てくれるのは、やっぱりすごい自分の力になるので。

 サインとか、画用紙に名前を書いて「がんばれ」とか掲げててくれると、本当にやらなきゃならないっていう気持ちにさせられます。そういうのはすごいうれしいですし、ぜひ機会があればたくさんの人に来てほしいと思っています。

 日本といまやっているレベルの違いがどれくらい大きいものなのかっていうのも、見ている人たちにもわかってほしいなというのもあるので、たくさんの人が見たいと思えるような結果を残していきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。待ってます。

 これまで日本人選手ではフォワードでホッケーの世界最高峰リーグNHL(National Hockey League)に到達した選手はいない。AHLはNHL下部組織いわゆる2軍で、NHLへの登竜門となる。そこでまずは、初ゴールを決めた平野選手。ここからが本当の挑戦となる。

 ブリティッシュ・コロンビア州は2月17日からスポーツイベントの観客収容人数制限を撤廃した。2月25日からのホームゲームでは、満員のファンが大声援を送るに違いない。

 2月は第4ラインでプレーすることが多くなっている。本人が言うようにプロは「実力の世界」。満員のファンを熱狂させるような、平野裕志朗ここにありというプレーを見せられるか? NHLへ向けた平野選手の第1章は始まったばかりだ。

Hirano of Abbotsford Canucks; Photo provided by Abbotsford Canucks
Photo provided by Abbotsford Canucks

平野裕志朗(HIRANO Yushiroh)フォワード(RW)、#71
北海道苫小牧市出身。1995年8月18日生まれ、26歳。
スウェーデンのジュニアリーグ、アメリカのジュニアリーグUSHL、ECHLウィーリング・ネイラーズでプレー。今季はシンシナティ・サイクロンズで開幕を迎える。2022年1月5日からアボツフォード・カナックスに所属。https://theahl.com/stats/player/7330/73/yushiroh-hirano

アボツフォード・カナックス
2021-22年シーズンからブリティッシュ・コロンビア州アボツフォード市に本拠地を置くNHLバンクーバー・カナックス傘下のAHLチーム。パシフィック・ディビジョン。本拠地はアボツフォード・センター。https://abbotsford.canucks.com/

AHL(American Hockey League)
NHL(National Hockey League)下部組織の北米ホッケープロリーグ。全31チーム。アトランティック、ノース、セントラル、パシフィックの4ディビジョン。優勝杯はカルダーカップ(Calder Cup)。https://theahl.com/

(取材 三島直美、写真提供 Abbotsford Canucks)

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JALTA 日本語教育振興会からのお知らせ

オンライン日本語教師勉強会を行います。

タイトル:「年少者日本語教育の教え方講座」

概要:
*年少者の教育のポイント
*「Japanese for young people」を使った教え方 教室活動の例とワークショップ
*「かんじだいすき」シリーズを使った漢字学習の方法

3月6日(日)15:00から18:00 キンダー、小学生への教え方
3月13日(日)15:00から18:00 中学生、高校生への教え方

講師:
赤木朋子先生
公益社団法人 国際日本語普及協会(AJALT)所属 日本語教師

石河祐子先生
公益社団法人 国際日本語普及協会(AJALT)所属 日本語教師

日本語教師を対象とした勉強会です。

申し込みの締め切りは2月24日木曜日です。リンクから各自お申込みください。
JALTA日本語教師勉強会申込書 (google.com)

JALTA poster

Canada&America 在住日本人向け《TAKU & FT Meridiaan Control Method〈ネッシン(熱鍼)〉》講座(ZOOM3回コース)の募集を開始致します

先日は、無料講座に参加して頂いてありがとうございました。

より深く学んで頂くために、Canada&America 在住日本人向け《TAKU & FT Meridiaan Control Method〈ネッシン(熱鍼)〉》講座(ZOOM3回コース)の募集を開始致します。

■いつも健やかに安心して過ごしたい方、

■昔からの持病に悩んでいる方、

■ずっと若々しく元気でいたい方、

■もっと美しくもっと格好よくなりたい方、

■コロナやワクチンが気になっている方、

■海外在住で健康管理に不安を感じている方、

■自分で体調管理をしたい方、、、、

こんな方々は、この機会に受講をおススメ致します。

〈お申込みはコチラ〉
https://form.os7.biz/f/0eb47e12/

■先着 20名様

■料金:15,000円(税込)

■ZOOM日時(90分×3回)⇒①2/16, 14時~、②3/2, 14時~、③3/16, 13時~(全て90分)

■代金に含まれる内容⇒①ZOOM講座(90分×3回)、②テキスト(1,200円)、③ネッシン棒1本(2,300円)、④海外含む送料、⑤e-learning健康講座(6,480円)、⑥毎日届くライングループ参加資格

〈お申込みはコチラ〉
https://form.os7.biz/f/0eb47e12/

〈横山式セルフケア(健康講座)について〉

■資格に関わらず誰にでも使用でき、皮膚に傷を付けず身体に行える優しい療法です。

■金属製スティックを温めて皮膚を点、線、面的に刺激することにより、皮膚、筋肉、経絡、経穴を通し、人体のバランスを整えます。

■人体に直接刺入しないので、恐怖心や痛み、感染症などの危険性なく、いつでも手軽に行え、しかも速効的効果があります。

■東洋医学の原理を用いる事により、手、足などの末端を使って、全身調整を行うことが出来ます。

■疲労回復、血液循環の改善、神経の覚醒、その他諸症状の改善(肩・首の凝りや痛み、腰痛、膝の痛み、運動器系疾患、内臓疾患、月経困難や不妊症等の婦人科系疾患、慢性疾患、風邪等の急性疾患、手足のこわばり、指関節痛、うつ病等の精神疾患)、認知症予防、応急手当、また美容から能力開発にいたるまで多岐に渡り効果を得られます。

〈e-learning健康講座 の詳細はコチラ〉(代金に含まれています)
https://www.fottotv.com/nessin-kenkoukoza-1

〈お申込みはコチラ〉
https://form.os7.biz/f/0eb47e12/

以上、よろしくお願い致します。

発行元 ON the Asia Pacific Ltd.
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ON the Asia Pacific Ltd.
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お悔やみ:クラシファイド

掲載日:2022年2月10日

小林-木本すずえさんの訃報
 静岡県浜松市出身で、BC州に移り住む前はモントリオールにいた小林-木本すずえさん(95歳)がサリーにおいて、2022年1月16日午前3時6分、安らかに息を引き取りました。すずえさんはモントリオールのYKKジッパーに25年間勤務し、詩吟の練習と振興に熱心でした。すずえさんは、亡き夫、木本三代吉さんや友人たちとともに、國誠流詩吟会モントリオール支部を設立しました。退職後、すずえさんはバンクーバーに移り住み、國誠流詩吟会での指導を続けました。
 娘の小林紀子・キムさんと娘婿の森正蔵さんが彼女の死を悼む中、遺灰は夫の木本三代吉さんとともにモントリオールのマウント・ロイヤル墓地に眠ることになります。葬儀は行いません。献花や御香典の代りに、BCSPCAに寄付して頂ければ幸いです(http://support.spca.bc.ca/goto/SuzueKobayashiKimoto)。

やっぱり付録がお好き!

Blue Tree Books

お子様ランチのプレートについてくるおまけのおもちゃや、読むと約束して買ってもらったけど本当は付録目当てだった子供向けの学習雑誌など付録はどの年代のステージにいても魅力的でつい手を伸ばしたくなりませんか?

今回は人気の付録付き雑誌や、そんな付録もあるの?!的なものを紹介していきます。

Blue Tree Books コラム第5回-1

年3回刊行の『A BATHING APE®』は、当店でも人気で事前に予約を頂いている雑誌です。トレードマークでもあるAPEとカモ柄を使った鞄等の限定アイテムが付属しています。雑誌にはブランド新作の洋服やコーデが紹介されています。子供向けの『BAPE KIDS® by *a bathing ape® 』もあり、こちらもスペシャルアイテム付きです。大人も使えるかわいいアイテムが付いている号もあるので、要チェックです!

Blue Tree Books コラム第5回-2

コロナ禍で、密が避けられるキャンプに注目が集まりましたね。『BE-PAL』は1981年に創刊されたアウトドア雑誌です。毎号、キャンプに車中泊から焚火のやり方や注目アイテム等の情報満載です。そして、アウトドアブランドとのコラボグッズがおまけで付いてきます。

雑誌『smart』の付録で村上隆さんの「お花パンケーキパンⅡ」が付いてくる号は人気沸騰、完売で入手できないのですが、「Ⅲ」が発刊されるのを期待して紹介します!朝食やおやつの時間が更に楽しみになること間違いなしです。

つい先日2022年本屋大賞ノミネート作品が発表されました。

私が既読した作品は、第165回直木賞と山田風太郎賞の候補にもなった一穂ミチ著『スモールワールズ』(講談社)です。6篇の家族にまつわる短編ですが、それぞれで完結せずに繋がりや仕掛けがあるので先が知りたくてページが進みます。篇の各表紙にも注目です。著者の方をよく知らなかったので、ネットで見るとBL小説を執筆されている方で、この作品がはじめての文芸作品とのこと。読み終わった後に知り、納得しました。2020年本屋大賞受賞作『流浪の月』の著者、凪良ゆうさんもBL小説を執筆されており、両著者ともに「普通」の枠に入らないマイノリティの人達のことを描いています。

大賞発表の4月6日までに他のノミネート作品も読みたいですね!

気になる雑誌、本やBlu-ray/CDありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話番号:604-800-3693
Email:info@bluetreebooks.com

FacebookとInstagramで入荷商品の紹介や、予約の告知もしております、良ければ是非フォロー、お願いします!
Facebook: https://www.facebook.com/bluetreebooks
Instagram: https://www.instagram.com/jtown_blue_tree_books/

ではまた次回お会いしましょう!

バンクーバーで北京五輪開会式を記念して聖火台に火が灯される

 中国・北京で2月4日に行われた冬季オリンピック開会式を記念して、バンクーバー五輪の聖火台に火が灯された。

 2010年2月12日に開会式が行われたバンクーバー冬季五輪。その時にバンクーバーを明るく照らした聖火台は、今も当時のままダウンタウンのジャック・ポール・プラザでその堂々とした姿を見せている。

 今では観光名所となっているが、カナダデーや五輪・パラリンピックの開会式など特別な日には点火される。2021年8月に東京で開催された夏季パラリンピックの開会式でも火が灯された。

 10年以上経っても現役の聖火台。今年も北京で活躍するカナダ代表選手をバンクーバーからエールを送った。

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