ホーム 著者 からの投稿 Naomi Mishima

Naomi Mishima

Naomi Mishima
1555 投稿 0 コメント

新春共催特別イベント『日本のアニメに英語字幕をつけてみよう!』のご案内

謹んで新春のお祝い申し上げます。

在日本カナダ商工会議所とJapan Visual Media Translation Academy(JVTA、日本映像翻訳アカデミー)新春共催特別イベント、『日本のアニメに英語字幕をつけてみよう!』のご案内を差し上げます。

大人気のジブリ映画を使って、楽しく日本語、英語、異文化コミュニケーションスキルを一緒に学びましょう!18歳以上対象、経験不問、無料イベントです。

詳しくはこちらから:https://jc-coc.org/events/event/japan-visual-media-translation-academy/

Japan-Canada Chamber of Commerce event

概要

世界中で大人気の日本のアニメに字幕をつける方法を一緒に学びませんか?インストラクターは、日本のコンテンツを世界に向けて翻訳するエキスパートであるJVTAの講師。

スタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」など、日本の人気アニメ作品を題材に、登場人物が自然に英語で話すような字幕の作成方法を実演し、参加者がグループに分かれて実際にサブタイトル作りに挑戦できる、体験クラス。

このオンラインイベントは、18歳以上の方であればどなたでも参加できます。日本語学習者、英語学習者、アニメファン、日本の文化を知りたい、伝えたいという方にお勧めいたします。日本語のレベルは問いません(翻訳の助けとなる単語リストが用意されますから、未経験者でも心配せずに参加できます!)。

イベントを通し、日本語や文化を学んだり、日本の素晴らしさを再発見したりできます。また、日英を使ったバイリンガルとバイカルチャー教育、そしてさらに国際交流の場をご提供いたします。

JVTA 付属 Japan Language Media Institute (JLMI) の経験豊富な講師、ビル先生と石井先生と一緒に、楽しくリラックスした雰囲気の中で学びましょう。奮ってご参加ください。

ご登録はこちらのリンクからお願いいたします。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8VOw0fs3dPPBS3bmINSIJe8NvXb5w56hQ90-sDiMrvvlpxg/viewform?usp=sf_link

日本カナダ商工会議所事務所 
https://jc-coc.org
jccoc.office@gmail.com
高林美樹 (イベントコーディネーター)

日本映像翻訳アカデミー
ビルライリー(プラナー/講師) 

講師の紹介

石井清猛

ビジュアルメディア・トランスレーター チーフディレクター/講師 グローバルコミュニケーションサポート事業部チーフディレクター。映画、テレビ、産業用映像、マンガ、アニメなど、多言語対応のプロジェクトでさまざまな役割を担っている。JVTAの翻訳トレーニングコースの講師を務めるほか、日本の高校や大学でも講義を行い、明治大学と青山学院大学では非常勤講師を務めるなど、多方面で活躍している。毎年、フランクフルトのニッポンコネクションで「クールジャパン」キャンペーンに関するゲスト講師を務め、ワークショップも開催している。共著に『映像翻訳の実践的トレーニング法』。

ビル・ライリー

プランナー/講師 JVTAのグローバルコミュニケーションサポート部門で、日本のエンターテインメント業界のクライアント向けにカリキュラムを設計し、セミナーを開催している。日本のメディアや知的財産のバイヤーや海外の聴衆をターゲットにしたスピーチ、プレゼンテーションスキル、セールス/マーケティングに重点を置いている。また、10年以上にわたる教育分野での経験と大阪府教育委員会のアドバイザーの経験を活かし、グローバルコミュニケーションに焦点を当てたプログラムやイベントの企画も行っている。

東京本社
〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町3-2-4 共同ビル(日銀前)2F/3F
TEL: 03-3517-5550 / FAX: 03-3272-5057
URL: http://www.jvtacademy.com/

JVTA Inc. ロサンゼルス支社
3510 Torrance Blvd., Suite 219 Torrance, CA 90503
TEL: 310-316-3121 / FAX: 310-316-2411

New Year Special Event “Anime Subtitling 101” Invitation

Best wishes for a Happy New Year!

Today, I am pleased to announce a special New Year’s event co-hosted by the Japan Visual Media Translation Academy (JVTA) and Japan-Canada Chamber of Commerce (JCCOC), ” Anime Subtitling 101- Let’s Put English Subtitles on Japanese Anime!”.

Description

Come and join us to learn how to subtitle your favourite anime! JVTA are the experts in translating Japanese content for a worldwide audience, will be your instructor for this workshop.

Using popular Japanese animated films such as Studio Ghibli’s movie “Spirited Away”, they will demonstrate how to create subtitles, have the characters speak naturally in English while also focusing on making the context understandable for viewers. All materials are provided with word-to-word translation, so don’t worry about your Japanese level (no experience, no problem!). This virtual event is open to everyone, ages 18 and up. Learn in a fun and relaxed atmosphere with two of JVTA’s experienced instructors from Tokyo: Ishii-sensei and Bill-sensei!

This workshop will be via virtual meeting and admission is free.

Registration Required (Click here):
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd8VOw0fs3dPPBS3bmINSIJe8NvXb5w56hQ90-sDiMrvvlpxg/viewform?usp=sf_link

Miki Takabayashi (Event Coordinator)
Japan-Canada Chamber of Commerce
https://jc-coc.org
jccoc.office@gmail.com

Bill Riley (Instructor/Planner)
Japan Visualmedia Translation Academy

About lecturers:

KIYOTAKE ISHII

Visualmedia Translator Chief Director / Lecturer

Chief Director of the Global Communication Support division. He plays various roles in different projects regarding everything from film, television, industrial video to manga, anime and other events with multilingual needs. He works not only as a lecturer in JVTA’s translation training course, but also teaches courses at Japanese high schools and universities which includes a permanent position as an adjunct professor at both Meiji and Aoyama universities. He is a guest lecturer every year regarding the “Cool Japan” campaign at Nippon Connection in Frankfurt, Germany where he also leads several workshops. He is the co-author of “Practical Training Method for Visualmedia Translation”.

BILL REILLY

Planner / Lecturer

In the Global Communication Support division at JVTA, He designs curricula and delivers seminars for clients in the Japanese entertainment industry. He focuses on public speaking, presentation skills and sales/marketing that targets foreign audiences and buyers for Japanese media and intellectual properties. With over a decade of experience in education and as an advisor for the Osaka Prefectural Board of Education, Bill also designs several other programs and events with a focus on global communication.

Tokyo Head Office

Kyodo Building (in front of the Bank of Japan) 2F/3F, 3-2-4 Nihonbashi Hongokucho, Chuo-ku, Tokyo 103-0021, Japan
TEL: 03-3517-5550 / FAX: 03-3272-5057
URL: http://www.jvtacademy.com/

JVTA Inc. Los Angeles Office
3510 Torrance Blvd., Suite 219 Torrance, CA 90503
TEL: 310-316-3121 / FAX: 310-316-2411

バンクーバー日本語学校並びに日系人会館( VJLS-JH )からのお知らせ

場所:487 Alexander St. Vancouver(ガスタウンの近く)
Tel: 604-254-2551、Fax: 604-254-9556 
Email: info@vjls-jh.com、Website: www.vjls-jh.com

本団体は、お手伝いをしてくださるボランティアの方を募集しています。教室アシスタント、図書の整理、イベントの手伝い、年齢、性別、短期、長期に関わらずたくさんの仕事があります。是非、皆様のお力をお貸しください。お願い致します。

いレント料楽し集いを

バンクーバー日本語学校並びに日系人会館では、格安のレント料でコミュニティーの皆様にスペースを貸し出しています。多目的に使用できる部屋がたくさんありますので是非一度見学に来てください。

5階 ・・・・・・素晴らしい眺めの40人~50人用の部屋

3・4階 ・・・・10人~70人の集会用の部屋

1階 ・・・・・・大ホールは、コンサート、講演会、県人会、結婚式、 お子さんの誕日パーティー用にも適しています。

*本団体の教室を使って、あなたの趣味、才能を生かして教室を開いてみませんか。お問い合わせをお待ちしています。

*ご予約・お問い合わせは、Eメールでお願い致します。
Luke Chuang:facilitiesco@vjls-jh.com 

A Message from Prime Minister Justin Trudeau

読み込み中…

川村泰久 駐カナダ特命全権大使より新年のごあいさつ

2022年1月元旦
駐カナダ特命全権大使 川村泰久

明けましておめでとうございます。

 昨年は、世界が引き続き新型コロナウィルスに立ち向かう1年となりました。また、日本を含め世界各地で大規模な自然災害も発生しました。特筆すべきは昨年11月のブリティッシュ・コロンビア州における洪水被害であり、バンクーバー地域にお住まいの多くの皆様が交通網の途絶等により多大な影響を受けられたことに対しお見舞い申し上げますとともに、一刻も早い復旧をお祈りしたいと思います。

 日本に目を転じれば、昨年カナダを始めとする多くの国々の参加と協力を得て、東京オリンピック・パラリンピックが成功裏に開催されました。両大会が、新型コロナウィルスに立ち向かう団結の象徴として世界中の多くの人々に勇気を与えたことは、大きな喜びでした。日本とカナダは今や国内のワクチン接種率ではG7においてトップとなり、また、途上国によるワクチンへの公平なアクセス支援も精力的に行ってきました。世界全体の感染抑制と経済社会活動の再開のため、日本はカナダと引き続き協力していきたいと思います。

 昨年秋、日本では岸田新内閣が発足し、カナダでは総選挙後、トルドー内閣が再始動し、今後の日カナダ関係の更なる強化が期待されています。

 昨年行われた日カナダ外相会談では、両国が共に掲げるビジョンである「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、6分野で具体的な協力を進めていくことで一致しました。また、CPTPPの発効後、カナダとの経済関係も順調に発展しており、CPTPPの中で最大及び第二位の経済力を有する日本とカナダは、質の高い貿易ルールの堅持のため指導力を発揮していくこと、加えてカーボンニュートラルやグリーン成長戦略の下、今後協力・連携を強化していくことが期待されています。

 本年は寅年です。「寅」の元となった字は、春が来て草木が生ずる状態を表しているとされています。その意味のとおり、今年こそ新型コロナとの闘いに打ち勝って経済や生活が回復に向かうことを切に願いたいと思います。そして、価値観を共有する日カナダ戦略的パートナーシップの一層の発展・強化を祈念しています。

 カナダ各地でも、オミクロン株の脅威に直面し、予断を許さない状況が続いております。日本大使館及びバンクーバー総領事館は、本年も邦人の皆様の安心・安全のため、また、日本企業の円滑な活動のため力を尽くして参ります。

 新型コロナウィルス感染症の早期の終息を願い、本年が皆様にとって明るい1年となることを心よりお祈り申し上げます。

令和四年元旦

羽鳥隆 在バンクーバー日本国総領事より新年のごあいさつ

謹んで新年のお慶びを申し上げます

 昨年は、ワクチン接種の進捗により、新型コロナウイルス感染症の感染者数が減少し各種規制緩和が順調に進み、長いトンネルの終わりがようやく見えたかと思いましたが、その後感染者数は一進一退を続け、年末には未知のオミクロン株の発生により、再び警戒感を強める生活を強いられる等、引き続き厳しい1年となりました。

 昨年と同様に今年もコロナ禍の中で新年を迎えましたが、感染症が制御され、安心してイベントなどが開催され、日加間の様々な交流が以前のように再び活発になることを願います。

 当館においては、引き続きコロナ関連情報を随時発信し、皆様が安全かつ少しでも快適に生活できるよう、より充実した領事サービスの提供に努めて参ります。

 本年が皆様にとりご健康で素晴らしい年になりますよう心よりお祈り申し上げます。

二〇二二年  元旦

在バンクーバー日本国総領事
羽鳥 隆

たまには 「 オフライン」もイイよね?

Blue Tree Books

こんにちは!Blue Tree Books の岩崎ゆかりです。皆様いかがお過ごしでしょうか?

アニメ、ドラマ、映画に音楽と配信サービスを利用されている方も多いかと思います。ネットがサクサク動いている時は良いけれど、混雑すると繋がり難くなって止まったり作品が配信サービスからなくなると視聴できなくなることもあります。

好きな作品はいつでもアクセスできるよう「所有」しておきたいのが、ファン心理ですよね?

Blue Tree Books 3-1

弊社では、Blue-rayやCDもご購入頂けます。数量に制限がある時もありますが、初回限定盤の予約も出来ます。

日本のBlue-rayは北米と同じリージョンコードAのため、カナダで販売されているプレーヤーでも視聴できます。ただし、中には再生できないものや、操作に制限がかかる場合もあるので、ご注意ください。

Blue Tree Books 3-2

歌が収録されているCDが一番馴染み深いかもしれませんが、漫画をドラマCD化した作品、文学全集を人気声優さんが朗読したものや、キングレコードの朗読名作シリーズでは俳優さんが声を担当するCDもあります。家事の合間に聴き流し、就寝前のリラックスにも良いのではないでしょうか?

本屋なので本の話を一題。

2021年に大ヒットしたアンデシュ・ハンセン著/久山葉子訳『スマホ脳』(新潮社)を先月読み終えました。私にピッタリ当てはまることもあり是非ともご紹介したいと思います。

「読書が好きだったのに、集中するのが難しくなった」、「集中を要するページにくると、スマホに手と伸ばしたい欲求に駆られる」。私だけじゃない安堵感とこのままでは脳に良くないという危機感を同時に覚えていました。

本書は、スマホに代表するデジタルツールが人間の脳と健康に与える影響を科学的研究に基づいて紐解いています。集中を取り戻すための方法がこちらにも紹介されていますが、もっと具体的にどうすれば脳に良いのかを教えてくれる新刊が出ました。『最強脳「スマホ脳」ハンセン先生の特別授業』でございます!

早速ゲットはしましたが、積読本となりそうです…。

今年はクリスマスとボクシングデーが土日と重なるため27・28日が振替祝日となり、カナダでは珍しい4連休です。積読解消と集中力復活に当ててみようかしら。

良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願い致します。

気になる雑誌、本やBlu-ray/CDありましたらお気軽にお問い合わせ下さい!

電話番号:604-800-3693
Email:info@bluetreebooks.com

FacebookとInstagramで入荷商品の紹介や、予約の告知もしております、良ければ是非フォロー、お願いします!

Facebook: https://www.facebook.com/bluetreebooks
Instagram: https://www.instagram.com/jtown_blue_tree_books/

ではまた次回お会いしましょう!

意外と快適だった帰国時3日間隔離、空港での待ち時間は最悪

機内で配られる日本の空港到着時に提出する書類。Photo by Vancouver Shinpo
機内で配られる日本の空港到着時に提出する書類。Photo by Vancouver Shinpo

 オミクロン株の突然の出現で、12月初めから各国の入国制限が厳しくなった。日本入国では、新型コロナウイルスのオミクロン株感染者が確認された国・地域から帰国した場合は、検疫所が確保する宿泊施設等で一定期間待機し、検査を受ける必要がある。

 カナダの場合は、12月1日からオンタリオ州からの帰国者は3日間の施設待機となったことを皮切りに、12月3日からはブリティッシュ・コロンビア州、アルバータ州、ケベック州が、12月17日からはニューブランズウィック州、ノバスコシア州が加わった。

 カナダから12月初旬に東京に到着した女性に、帰国準備に必要なもの、入国時の状況、3日間の指定施設での待機について話を聞いた。

大変だった帰国準備

1.陰性証明、検査は涙が出るほど痛かった

 大変なのは帰国準備でした。バンクーバー領事館から来ていたEメールにあった厚生労働省のウェブサイトをチェックして、必要な準備が何かを確認しました。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

 まずは、新型コロナウイルス検査を受けて、日本の検査証明書を発行してくれる検査機関を探しました。これまで日本に帰国した人に聞いたり、バンクーバー領事館の情報をたよりにして、電話で確認して予約。出発の2日前に検査を受けました。翌日にはEメールで英語の陰性証明と日本政府指定書面での陰性証明が用意できましたと通知が届きました。指定された方法で確認、両方とも印刷して陰性証明は準備完了。不安がひとつ解消されて一安心でした。

 それにしても、検査は痛く、終わったあと涙が出ました。陰性証明は、空港でのチェックイン時と、日本の空港に着いて書類チェック時に、提示しました。提出する義務はなかったようです。

 ちなみに利用した検査機関は、バンクーバー市にあるIridia Medical。日本行きの人には日本政府指定の陰性証明書を用意してくれると電話で教えてくれました。追加料金なども必要なかったので自宅から近いこともあり、決めました。帰国が急に決まり、日曜日に電話して検査機関を探したので、日曜日が休みのところは電話で聞くことができませんでした。

2.アプリのインストールと質問票の準備

 陰性証明以外の準備として、日本政府指定のアプリMySOSとCOCOAをスマートフォンにインストールしました。特に問題なくインストールできたので、スマートフォンのレンタルは必要ないなと思いました。

機内で配られる日本の空港到着時に提出する書類。Photo by Vancouver Shinpo
機内で配られる日本の空港到着時に提出する書類。Photo by Vancouver Shinpo

 そのほかには、質問票をパソコンから事前に入力しました。最後にQRコードをスクリーンショットしておくようにと出てきたので、スマートフォンでやればよかったと思いました。

 提出する必要がある書類も印刷して準備していましたが、飛行機の中で配られたので、必要なかったなと思いました。

3.バンクーバー空港からの出国は通常通り

 バンクーバー空港では、チェックインの時に陰性証明とワクチンパスポートの提示を求められたほか、必要なアプリをインストールしているか確認されました。

 荷物を預けて、いつも通りの国際線出国のセキュリティでチェックを受け、ゲートへ。特に新型コロナ対策はありませんでした。

4.搭乗中に座席を変更

 飛行機の後方に座席を取っていたのですが、搭乗してみると周りに人が多く、その少し前にはあまり座っていなかったので、座席の移動をお願いして移りました。

 帰国前の準備で質問票に座席を記入する箇所があり、座席を移動すると質問票と合わないなと思いましたが、入国時に伝えれば大丈夫だろうと気にしませんでした。

予想以上に待ち時間が長かった羽田空港での入国

 羽田空港に到着すると指示があるまで降機できず、降りてからも通る場所が決められていて指示通りに進むと、準備した書類の確認がありました。そこで新型コロナ検査のための書類が渡されます。

 その検査用の書類を、とにかく、何回も何回も確認をするチェックポイントがあります。数えていなかったので正確には分かりませんが、全部で10回くらいあったのではないかと思います。カバンに入れたりするとめんどくさいです。

 検査までには、書類の確認のほかに、MySOSの使い方の説明や、指定施設での隔離対象者には宿泊施設について話がありました。ただ、この時点でどこの施設に行くのかなどの説明はありませんでした。

 新型コロナの検査を終え、指定施設の隔離者とそうでない帰国者が分かれて結果を待ちます。

 空港で待っている間はとにかく寒く、ここで風邪をひいたらどうしようと思っていました。予想以上に多くの人が待っていたので、フィジカルディスタンスも取れていなくて、風邪をひいてもコロナを疑われるため帰国前から体調に気を使っていたのに、ここで風邪をひいては台無しと思いました。空港で待たせることが分かっているなら、もう少し気を使ってくれてもよかったのではないかと思います。

 検査結果が出てから到着口に移動です。この時、同じバスに乗って移動する人はまとまって移動しました。待ち時間の長さは、検査結果が出るのを待っているというよりは、移動するバスの手配を待っている感じがしました。

 まとまって行動する以外は、ここからはいつもの入国手続き。荷物を取り、免税申告書を提出して、晴れて入国。すでに夜中の12時半。ここからバスで隔離施設に移動です。

 飛行機が羽田に到着したのが午後6時45分ごろなので、到着から入国までに約6時間かかりました。

 どこに移動するかを知らされたのは、バスに乗り込んだあとだったと思います。20人が一緒に移動すると告げられ、「これから『横浜のホテル』まで移動です、約30分で到着する予定です」と言われたのは覚えています。「これからまだ横浜まで移動するのかぁ」と思いました。でも、まあ、1時半ごろには部屋に入れるだろうと思っていましたが、まだまだ甘かったです。

 バスは予定通り1時すぎごろにホテルに到着しましたが、私たちより前にホテルに到着している隔離者の入室手続きが終わっていなかったため、バスの中で1時間ほど待機となりました。2時を過ぎてようやくホテル入室手続き。隔離中の注意事項などを説明され、部屋に案内されたのは、午前3時ごろでした。

 それでも、夕食用のお弁当を用意してくれていたのは、助かりました。機内食2食目、それもサンドイッチを食べてから、10時間以上がたっていましたし、久しぶりの帰国で初めての食事がお弁当とはいえ和食だったのはうれしかったです。

意外と快適だった3日間の隔離生活

 さあ、ここから3日間の隔離生活の始まりです。到着した日は0日ということで、翌日から1日目となると説明されました。翌朝は早くに目が覚めました。前の日が遅かったのに、やはり時差ボケでしょう。

 まずは、スマートフォンを部屋のWi-Fiにつなげて、MySOSアプリに備えます。MySOSは隔離期間中も対応する必要がありました。それとは別に、入室手続き時に渡される体温計で毎朝体温を測定して、ホテルが指定する方法で体温を申告する必要もありました。

 Wi-Fiは使い放題のようで、パソコンを持っていれば動画も普通に楽しめたようです。部屋はコンパクトなビジネス仕様のシングル部屋で、その割には大きなベッドと巨大なテレビが付いていました。テレビは映画や音楽も無料で利用できて、暇をつぶすにはちょうどよい感じでした。

日本での隔離中に配られた食事。Photo by Vancouver Shinpo
日本での隔離中に配られた食事。Photo by Vancouver Shinpo

 待機中、食事は1日3回、運ばれてきます。滞在したホテルでは、ドアの外側の取っ手にビニール袋に入れてかけてありました。準備ができると「準備ができました。取っ手にかけてある食事をマスクをつけて取ってください」と館内放送がありました。

 昼食時と夕食時にはお水のペットボトルも一緒に配られます。お水など追加でほしい場合は、電話をすると持ってきてくれました。ただお茶のペットボトルをお願いすると、それは無理と言われ、代わりに粉末のお茶ならいくつでもくれるようでした。

 特にすることがないので、テレビを見たり、パソコンで仕事をしたり、幸い景色がいい場所だったので、景色を見ながら食事をしたりして、時間をつぶしました。3日間なので、外出できなくてもそれほど苦痛ではなく、問題はありませんでした。ホテル内にはコインランドリーもあって、必要なら隔離中でも利用できるようでした。

 さらにデリバリーや家族・友人からの差し入れもOKでした。ただ直接受け取れるわけではなく、ホテルが受け取って届けてくれるようです。アルコールの摂取はできないため、アルコールをデリバリー、もしくは差し入れしてもらうことは無理なようです。

 3日間の滞在だったので、3日目の朝に新型コロナ検査を受けます。結果が陰性の場合はその日の午後2時から4時くらいの間に隔離が終了し、羽田空港に戻りますと説明されました。でもホテルを出られたのは午後4時半ごろで、羽田空港に着いたのは5時ごろ。そこで、解散となりました。

 そのあとは、自身で用意した方法で残りの11日間の自主隔離場所まで移動します。ホテルを出る時間が分からないため、SIMカードがなければ、空港に迎えに来てもらう場合はホテルを出る時間が分かったらすぐにWi-Fiがあるホテルから連絡するのがいいように思いました。

 カナダで今年2月から数カ月間、入国時に3日間のホテル自己隔離を自費で強制されたときには、3日間で2000ドルとかいう高い料金(実際にはもっと安くで滞在できたらしい)を払った上に、食事がひどい、水も持ってきてくれないという報道があったのですが、日本ではそういうことはないだろうと思っていたら、やっぱりその辺はしっかりと準備してくれていたのはうれしかったです。正直、1日3食3日間の食事はどれも美味しかったです。

 3日間の隔離は特に問題もなく、苦痛に感じるようなことはありませんでした。指定施設での隔離にかかる経済的な自己負担もなく、自分や搭乗者が新型コロナにかかっていた場合に、この3日間に症状が出る可能性があることが報道されていることを思えば、隔離されたのは安心して自宅に帰れるための猶予期間のように思いました。

*記事中の各場面に関する感想は、情報提供者の個人的な感想です。

(取材 編集部)

合わせて読みたい関連記事

Japanese Canadian Remembrance Day 2021 Interviews

On November 11, the Japanese Canadian Remembrance Day ceremony was held at the Japanese Canadian War Memorial in Stanley Park, Vancouver, B.C.

After the ceremony, we interviewed five Japanese Canadians whose family members served during the First and Second World Wars as Canadians.

Interviewees are Mr. David Mitsui, Mr. Ken Iwaasa, Mr. Justin Ault, Mr. David Iwaasa, and Ms. Lorene Oikawa.

(Video by Saito Koichi, Interviewed by Naomi Mishima)

Remembrance Day Program 2021 page-1
Remembrance Day Program 2021 by the Japanese Canadian War Memorial Committee
Remembrance Day Program 2021 page-2
Remembrance Day Program 2021 by the Japanese Canadian War Memorial Committee

Related articles

脳の運動教室 第20回「卒業式、また会う日まで」

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -1
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている久志です。みなさん今週はいかがお過ごしでしたか?12月も中旬に差し掛かり、クリスマス、年末の用意で忙しいですね。

 さて7月から始まりました、この「脳の運動教室」ですが、今回、第20回卒業式を持ちまして無事に終了することができました。これまで多くの方に参加して頂き、一緒に体操、コグニサイズ、脳トレ、そして皆さんの貴重なお話を聞けたこと、感染症予防に始まり多くの講義を一緒に聞けたことを嬉しく思います。

 コロナ感染症に関しましても、新しい制限が出るなど、まだまだ油断できないようですね。脳の運動教室でもこれまでにお伝えしてきた、しっかりと感染予防をしながら、楽しく健康に生きる事を大切にして、これからも引き続き感染予防に充分に気をつけていただければ嬉しいです。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -1

 それでは12月10日(金)に行われました第20回「脳の運動教室」の最後のレポートをしたいと思います。まずはいつものようにファシリテーターみかさんによる体操とコグニサイズからスタートしました。

 まずは、普段とは違う、岡山弁で録音してあるラジオ体操で全身運動を行ったんじゃよ。これで、身体をおーきゅー振って、頭もしゃんとさしたんじゃよ(←岡山弁のつもりです)

 その次は、手を使ったコグニサイズから始まります。

①両手でグーパーをしましょう。パーの時に勢いよく弾くように行いましょう。
②両手の親指から、1〜5と閉じながら数え、小指から開きながら6〜10まで数えます。
③片手は②のように数を数え。反対の手は①のグーパーの動きを同時に行います。
④両手を入れ替えましょう。
⑤さらに難しくするには、①の動きをグーチョキーパーで行いましょう。

 次は、脳トレクイズです。

 身体を動かしながらクイズに答えましょう。まずは、その場で大きく腕を降りながら足踏みをしましょう。

①貝は貝でも、お風呂に入っている貝は何でしょう?
②ストロベリーは何語でしょう?
③家の中でいつも通行止めをしている人は誰でしょう?
④札幌から東京にむけて500台のトラックが出発しました。東京からも札幌にむけて500台のトラックが出発しました。さて、このトラック達が合流するのはどこでしょう?
⑤次の中で一番にんきのある職業は何でしょう?俳優、総理大臣、アイドル、歌手、ユーチューバー。

 ぜひ皆さんも考えてみてください。※答えは一番最後に書いています。

 コグニサイズで脳も身体も温まった後は小グループに分かれてから、普段行う音読の代わりに作文を書いてもらい発表してもらいました。作文のテーマは「自分を褒める」です。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -2

 これまでにクラスに参加してコグニサイズが達成できた、散歩に毎日チャレンジした、新しい自分を発見した等、参加者さんからたくさんの自己肯定の言葉が聞けました。中には、未だに自分を褒めることがなかなか出来ないけど、自分を褒めることの重要性を学べて気づけたことを褒めたいと言ってくださる方もいました😄素敵なことですね。

 この文章を読んでいる皆さんも、ぜひ今日、朝から起きて、このページに辿り着くまでに、きっと何か自身を褒められることをしていますので、ぜひ考えて探してみましょう。自分をどんどん褒めて幸せホルモンを分泌しましょう。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -3

 作文の後は、線引きゲームを行いました。これも、初めての試みでしたが、簡単そうで意外に難しく、短期記憶力が必要で脳の活性化にとっても効果があるような気がします。ぜひ宿題サイトで確認してチャレンジしてください。

宿題サイトはこちら↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/2021/12/10/week20-homework/

West Coast Healthy Memory Society Week 20-4

  卒業式に向けて、卒業帽を各自作成し卒業式を行いました。皆さんとっても綺麗に作っていましたよ。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -5
West Coast Healthy Memory Society Week 20 -6

 

 最後に全員で集まり卒業式を行いました。

卒業式
ゆうこ校長の挨拶
合唱「蛍の光」※2番に歌詞は久志作詞です。
卒業証書授与
皆勤賞(なんと6名の方が、休まず20回すべてに参加してくれました👏)の方よりコメント
最後の作成した卒業帽を被っての記念撮影。

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -7

 これにて、脳の運動教室のすべての過程が終了しました。カナダ全土より本当に多くの方に、時にはカナダを超えて日本から朝早くに参加してくださる方もみえました。僕にとって皆さんに出会えた素敵な思い出になりました。素敵な笑顔をありがとうございました。

 2021年の皆さんのチャレンジ精神、この脳の運動教室に参加してくださった事を心より感謝します😌

 さて、これにて今年のクラスは終了しましたが、来年からも脳の運動教室は継続していきますので、興味のある方はぜひこちらまで連絡を下さい。

EMAIL: info@wchealthymemory.com

West Coast Healthy Memory Society Week 20 -8
West Coast Healthy Memory Society Week 20 -9

 それでは、またお会いできる日を楽しみにしています。来年も良い年を過ごしてください。これまで、久志の脳運日記を読んでくださり、どうもありがとうございました。

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」は
こちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。
こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営します。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

脳トレクイズの答え

①あったかい(あった貝)
②いちご(いち語)
③おとうさん(通さん)
④仙台(500+500=1000)
⑤総理大臣(任期があります)

脳の運動教室第19回「クリスマスシーズン到来、お正月まで残り何日?」

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-7
West Coast Healthy Memory Society post-banner-2

 こんにちは😄

 West Coast Healthy Memory Society(略してWCHMS)にてファシリテーターをしている、もう19回目の挨拶になりおなじみの、久志です。みなさん今週はいかがお過ごしでしたか?

 12月に突入し、街はすっかりクリスマス一色ですね。今年は去年よりも少しクリスマスらしいクリスマスを過ごせそうです、がまだまだコロナ感染症は収束していないようですので引き続き感染予防に気をつけてくださいね。

 実は11月の終わりにインドネシアコミュニティーのイベントでWHHMSへの活動資金と、コンピューター2台頂きました。着物を来て壇上し、気持ちが引き締まりました。そして本当に色々なコミュニティからご支援頂けることに感謝します。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-1
West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-2

 それでは12月3日(金)に行われました第19回「脳の運動教室」のレポートをしたいと思います。

 まずはいつものように体操とコグニサイズからスタートしました。ファシリテーターのみかさんワールド満開、盛りだくさんのとっても楽しいコグニサイズでしたね。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-3

 今回の体操、コグニサイズは

 嚥下、発声の体操

  • 顔の前で人差し指で大きな円を書きながら、舌も目も大きく円をかくよう一緒に動かします。できれば、「あー」と声を出しながら行いましょう。3回ずつ、反対周りも行いましょう。
  • 舌で左右のほっぺを内側から押しましょう。10回を3回行いましょう。
  • 舌で十字を書くように動かします。5回を3回行いましょう。喉から「あー」と」声を出しながら行いましょう。

 発声練習の後は、「♪お正月」を合唱しました😁(少し早いですが、お正月ももうすぐですよ)さて、みなさんお正月まであといくつ寝るとお正月でしょうか?ぜひ、計算してみてください。12月は31日までありますよ。

 7つの動作を覚えます。

  • パンと拍手
  • パ、パンと素早く2回拍手
  • 両膝をぽんと叩きます
  • 両手を顔の横でグーにする
  • 胸のまで腕をクロス
  • 両手を頭の上に持っていく
  • パンパンパンとテンポ良く3回手拍子

「♪お正月」に合わせて①〜⑦の動きを行いましょう😁

※「♪もういくつねるとお正月〜♪」の一小節で①〜⑦の動きを行います。

 “後出し”あっち向いてホイ😁

 まずは、みかさんのじゃんけんに必ず負けます、そしてあっちむいてホイでは、みかさんの指す方とは反対側を向きましょう。どんどん早くなると、難しくなっていきますね。

 とんとんスリスリ

 両手を顔の前に上げてください。右手はとんとん前後ろの動き、左手はスリスリと上下の動きを同時に行います。掛け声で両手の動きを入れ変えましょう。

記憶計算

  • 1から10の中で好きな数を選びます
  • 選んだ数字に3を足します。
  • その答えに3を掛けます。
  • その数字から3を引きます。
  • その答えを3で割ります。
  • カナダで見ることのできる動物を10個考えて言いましょう。
  • 子供の頃にした遊びを10つ考えて言いましょう。
  • 大好きな人の名前を10思い浮かべて言いましょう。
  • ⑤の答えに初めに選んだ数字を引いてください。

答えは・・・2になったら大正解です。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-4
West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-5

 (写真は正解に2を皆さんで表現しています✌

 コグニサイズの後はグループに分かれて脳トレを行いました。今回の計算問題(気が散る計算問題)もとっても面白かったですね。その他に、今回のメインゲームは探しものゲーム(テーマはクリスマス)では、皆さんのクリスマスの思い出の一品を紹介して頂きました。今年はクリスマスツリーは飾らない方、もうすでにクリスマスツリーを飾っている方、寒いので海外に旅行を計画している方、赤と緑でクリスマスカラーをファッションに取りいれている方、など人それぞれのクリスマスのお話を楽しませて頂きました😁

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-6

 毎週クラスで使用した計算や音読の教材は宿題としてホームページにアップされています。

 今週はこの僕、久志が「楽しく生きる、ストレスフリーで免疫力アップ」をテーマに講義をさせて頂きました。僕の身の回りで起きた、おかしな小話や、訪問介護をしている中で見つけた楽しみなどを実体験をもとに色々シェアさせて頂きました。生きている限り皆さん人それぞれ何かしらのストレスを受けていると思います。

 笑顔になることで身体の免疫力はアップしますので、辛いことやなかなか笑うことが出来ない時もあると思いますが、作り笑いでもいいので口角を上げて笑ってみましょう。笑顔を作るだけで気分も明るくなり、心と身体に良い影響をもたらしてくれると思います😁一緒に2021年を乗りきりましょう。

West Coast Healthy Memory Soceity Week 19-7

 次回第20回「脳の運動教室」では卒業式を行います。これまで多くの方に楽しんで頂いたこの脳の運動教室の参加者皆さまに卒業証書を授与したいと思います。また、クラフトで簡単に卒業帽も作りたいと思いますので、レターサイズくらいの紙2枚、ハサミ、のり(セロテープ)、帽子につける紐(毛糸)、を用意して参加してください。またいつものように、体操、コグニサイズ、脳トレも行いますので楽しみにしていてくださいね。

申し込みはこちらから↓↓
https://noun.wchealthymemory.com/

 フェイスブックでは、この脳運日記では書ききれなかった「脳の運動教室」の様々な情報、参加者アンケートの結果、スタッフのつぶやき、ためになる健康情報などが毎日アップされていますのでぜひ覗いて下さい。

こちらから↓↓
https://www.facebook.com/ActivatingBrain

 また、毎週クラスの最後に開催している「ナースゆうこのCOVID19 Q&A」のゆうこさんがお話してくれた内容や、毎週ごとのカナダのコロナ感染症の状況を分かりやすくまとめてあるブログ版「ナースゆうこのCOVID19」もぜひ読んで見て下さい。

こちらから↓↓
https://ameblo.jp/nurse-yuko-covid19/

これまでの「久志の脳運日記(クラスレポート)」はこちらからどうぞ↓↓
https://ameblo.jp/hisashinouun

オンラインやズームでの受講に不安がある方もいると思いますが出来る限りサポートをさせて頂きます。この脳の運動教室でズームデビューされた方も多くいますので安心して何でも聞いて下さいね。インターネットとパソコンかタブレットさえあれば大丈夫です。ぜひチャレンジしてみませんか?

カナダ全土でお住いの在留邦人、日系人とオンラインでつながり、バンクーバー発の「脳の運動教室」に一緒に参加していただくとともに、毎週異なる内容で専門分野のスペシャリストをお迎えし、感染予防や健康について学びましょう。
開催期間は7月30日から12月10日まで。毎週金曜日、全20回毎クラス40名限定、日本語で行われます。参加費は無料です。
こちらの「脳の運動教室」は日本外務省による「海外在留邦人・日系人の生活・ビジネス基盤強化事業」 活用し、 West Coast Healthy Memory Society(WCHMS) が企画・運営します。

※「脳の運動教室」とは、脳を活性化しながら、他者との交流と自己の健康を促進するWCHMSオリジナルプログラムです。参加型の体操やコグニサイズ(脳を使いながら運動をするエクササイズ)、音読、簡単な計算、レクリエーションを通じ、記憶力や集中力、コミュニケーション力を高めていただきます。

席に限りがありますのでお早めに予約の申し込みをして下さい。詳しくはホームページをご覧ください。
https://noun.wchealthymemory.com/

日本漢字能力検定、受付締め切りのお知らせ:グラッドストーン日本語学園

グラッドストーンで漢字検定開催

 

 2022年1月に実施予定の日本漢字能力検定は、定員となりましたので、募集を締め切りました。ありがとうございました。次回は6月の予定です。

***

 2022年1月29日(土)に『公益財団法人 漢字能力検定試験』を実施いたします。

 この検定は国内はもとより、世界の日本語学校でも実施されているものです。日本国内でも高校や大学の入学試験において有利であったり、企業内でも受検を促しているところもあるとのことです。

 カナダにいるけれども、将来日本で勉強しよう、あるいは働こうと思っている方、もしくはいずれ日本で社会生活を送ろうと考えている方は、この機会に受検をお勧めします。

 日本語能力試験に大変役に立っているという声もあります。

 受検をご希望の方は、グラッドストーン日本語学園までお問い合わせ下さい。お申し込み締め切りは、2021年12月11日(土)です。

2022年度公益財団法人認定日本漢字能力検定実施要項

試験実施日時:2022年1月29日(土)午後4時から
お申込締切日:2021年12月11日(土)(定員60名に達した場合は締め切らせて頂きます)
会場:日系文化センター・博物館2階(6688 Southoaks Crescent, Burnaby, BC, V5E 4M7)
お申し込み連絡先:グラッドストーン日本語学園(日系文化センター内)
電話:604-515-0980

締切日までに定員に達した場合は、締め切らせて頂きますのでご了承下さい。      

グラッドストーン日本語学園

Today’s セレクト

最新ニュース