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Naomi Mishima

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バンクーバー市が倒壊したクレーンの除去開始、全面復旧はレイバー・デーの見込み

バンクーバー市41番アベニューに倒れるクレーン。写真:読者提供
バンクーバー市41番アベニューに倒れるクレーン。写真:読者提供

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州バンクーバー市で起きた建設用クレーンの倒壊事故で、約2週間にわたって大通りを塞いでいるクレーンの除去作業が始まった。しかし、道路の完全復旧はレイバー・デー(9月2日)ごろになるという。

 事故が起きたのは8月6日。閑静な住宅街として知られるケリスデール地域に隣接するダンバー・サウスランズ地域の41番アベニューで、建設中の6階建てビルから火災が発生。そのさなかに建設用の大型クレーンが倒れた。

 事故から約2週間たった8月21日、バンクーバー市が会見を開き、ソウル・シュウェブス建設局局長が現状について発表。8月20日から始まった倒壊したクレーンの除去作業は数日でほぼ終わる見込みだが、被害を受けたインフラの修理が必要だという。バス運行のためのトロリー線やインターネット網の修復、BC州電力公社BCハイドロによる復旧作業などが予定されている。

 近くにあるブリティッシュコロンビア大学の新学期が始まる前にバスが運行できるようレイバー・デーまでの復旧を目指す。

 今回の火災とクレーン倒壊で、家屋9戸が被害を受け、81人が避難を余儀なくされた。うち3戸は被害が大きいため取り壊しが必要だという。現在も15人が自宅に帰れない状態だとしている。

 火災の原因についてバンクーバー消防署トレバー・コネリー副署長は現在も調査中とし、現段階で火災は偶発的なものだとみているが、その原因については分かっていないと語った。

バンクーバー市41番アベニューに倒れるクレーンと、その奥には火災で焼失した建設中の建物。写真:読者提供
バンクーバー市41番アベニューに倒れるクレーンと、その奥には火災で焼失した建設中の建物。写真:読者提供

(記事 編集部)

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ラグビー日本代表、バンクーバーでカナダ代表に圧勝

パシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
パシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

 ラグビーのパシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本の試合が8月25日、バンクーバー市BCプレースで行われた。

 カナダは世界ランク21位、日本は14位。カナダは2023年に開催されたワールドカップへの出場を逃しており、再建に向けて若い選手を中心としたチームで臨んだ。

 試合は28-55で日本が圧勝。日本が前半5トライを決めたのに対し、カナダは1トライしか取れず7-38と圧倒される点差だったが、後半に3トライを決め、次の試合へつながる内容となった。

 試合後、カナダのKingsley Jonesヘッドコーチは「若いチームだが80分間よく戦ったと思う」と語った。今回がカナダ代表にとって再建の第1歩だという。特にMcMullin兄弟、Fryerの名前をあげ、「まだ21歳でこれからが楽しみな選手」と評価した。日本については「正確なラグビーが特長」と語り、最初の20分は「ボールのスピードも効果的で、大きな波がやってくるような攻撃だった」と振り返った。カナダにとって日本との対戦は「大きな教訓になったと思う」と語った。

 1トライを決めたTalon McMullinは「最初の20分をもっとエンジンをあげていかないといけない」と反省した。スタートダッシュが遅いカナダに畳みかけるようにトライを決めた日本との対照的な試合運びを振り返った。

 一方、日本代表エディー・ジョーンズHCはカナダについて、Kingsley Jonesヘッドコーチとは友人と語り、「カナダの良いところはセカンドハーフで見せたように個性が強いところ。あきらめずに最後まで戦う姿勢を見せてきた。チームを再建している時に強い個性で戦ってくる選手がいるとチームは良くなるチャンスも高くなっていく。まだ再建は始まったばかりでこれから良いチームになっていくのではないかと思う」と評価した。

 日本代表立川理道主将は「フィジカルを前面に出してくるチームだったと思いますし、その中で前半は日本代表は上手く戦えたのかなと思います」と振り返った。「自分たちがペースを取れないときはカナダのフィジカルを前面に出したプレーで止められてしまったので、そこはカナダの強みだと思います。そこを分析して臨んだ結果が(日本代表の)今日の結果だと思います」と語った。

 パシフィック・ネイションズ・カップ2024は6カ国が参加。プールAのフィジー、サモア、トンガ、プールBのアメリカ、カナダ、日本に分かれ、各上位2チームが準決勝へ、最下位チームは5、6位決定戦へまわる。プール戦は各地域で行い、準決勝以上と5・6位決定戦は日本で行われる。

 プール戦は、カナダは8月31日にロサンゼルスで、日本は9月7日に熊谷市で、アメリカと対戦する。

パシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
パシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
パシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
パシフィック・ネイションズ・カップ、カナダ対日本。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
在カナダ日本大使館・山野内勘二大使(前列右から2番目)もオタワから観戦に駆け付けた。試合後に日本代表と。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today
在カナダ日本大使館・山野内勘二大使(前列右から2番目)もオタワから観戦に駆け付けた。試合後に日本代表と。2024年8月25日、BCプレース。Photo by Koichi Saito/Japan Canada Today

(取材 三島直美/写真 斉藤光一)

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エアカナダ、パイロット労働組合がストライキを支持

バンクーバー空港に駐機するエアカナダ機; file photo by Japan Canada Today
バンクーバー空港に駐機するエアカナダ機; file photo by Japan Canada Today

 エアカナダのパイロット労働組合(ALPA)は8月22日、ストライキ決行に98%の組合員が支持したと発表した。組合員は約5400人。ALPAによると合意した項目もあるが、給与とフライト・スケジュールなどが焦点となっているという。ALPAはアメリカの航空会社はエアカナダの2倍の給与だと主張して、こうした格差を少しでも埋めたいと訴えている。

 エアカナダ社とALPAの前回の労使協定は2023年9月に期限を終えている。今年の1月から6月には両者の間で協議が行われたが合意には至らず、現在は6月末から60日間の連邦協議期間に入っている。これが終わると21日間の冷却期間が始まる。ストライキが始まるとすれば、最も早くて冷却期間が終わった後の9月17日だという。

 ALPA代表はストライキは避けたいと話し、エアカナダ側は交渉で合意に至った項目もあると、前向きな言及をしている。ただ、労使交渉が合意に至るかどうかは不透明なままだ。

 今年7月にはウエストジェットの整備士組合がカナダデー3連休にストライキを決行して、利用者に大きな影響が出た。カナダの航空会社は2023年にSwoopが、今年にはLynx Airが相次いで撤退、8月15日にはJetlinesが突然全便の運航停止を発表するなど、利用者の混乱を招く事態が続いている。

 エアカナダはカナダ最大の航空会社で、アジアへの運航便に力を入れている。日本には、トロント、モントリオール、バンクーバーから、成田、羽田、関西空港に直行便を運航している。

(記事 編集部)

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カナダ貨物鉄道の全面運休、政府介入で再開の見通し

バンクーバー市を走るカナディアン・パシフィック。Photo by Japan Canada Today
バンクーバー市を走るカナディアン・パシフィック。Photo by Japan Canada Today

 懸念されていたカナダの2大貨物鉄道会社の全面運休が決行されたが、直後の政府介入により再開の見通しとなった。

 鉄道会社カナディアン・ナショナル・レールウェイ・カンパニー(CN)とカナディアン・パシフィック・カンザスシティ・レールウェイ・カンパニー(CPKC)は、労働組合チームスターズ・カナダ・レール・コンフェレンスと数カ月にわたり労使交渉を行っていたが、合意に至らず、8月22日深夜に鉄道会社側がロックアウト(施設封鎖)を決行した。労働組合は合意に至らなかった場合、CPKCはストライキを決行すると通告していたが、会社側の施設封鎖となった。その結果、9,300人のエンジニア、車掌、鉄道操作場作業員が締め出された。

 しかしその17時間後、連邦政府スティーブ・マッキノン労働大臣が事態への介入を発表。カナダ労働法107項に基づき、カナダ労使関係委員会(CIRB)に最終的な調停を依頼した。同大臣は素早い解決を望むとしつつ、交渉は独立したプロセスであると強調した。

 鉄道会社側は両社とも調停を要求していたが組合側は拒否していた。

 またマッキノン大臣は同委員会に対し、両社に運行を再開するよう求めた。新しい合意内容が実施されるまでは現行の労働協約に則しての運行となる。大臣は再開時期について「数日のうち」と会見で述べた。CPは22日午後6時(東部標準時)には施設封鎖を解除、CPKCはCIRBからの命令を受け取り次第と発表。ただ運行再開時期については明言を避けている。

 鉄道両社は施設封鎖による運休前にすでに一部の鉄道サービスを停止していた。そのためきょうからの完全停止で物流にさらに大きな影響が出る。またブリティッシュ・コロンビア州メトロバンクーバー、オンタリオ州トロント市などの通勤列車も早朝から運休を余儀なくされ市民の通勤に影響が出ている。メトロバンクーバーの公共交通機関運営管理会社トランスリンクは、ウエストコーストエキスプレスの22日からの運休を発表、再開は見通しが立ち次第に発表するとしている。

 カナディアン・マニュファクチャラーズ・エクスポーターズのデニス・ダービー氏は、政府の動きを歓迎しているものの、サプライチェーンが通常通りに戻るにはしばらく時間がかかると話している。

(記事 編集部)

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19 ☆「羹」とは何物 ?

日本語教師  矢野修三

 先ずは唐突ながら、こんなことわざ「羹に懲りて膾を吹く」をご覧くだされ。すると、こんな難しい漢字読めないよ、という人とても多し。でも言葉として語ればご存知の方かなり多し。

 バンクーバーの夏はめっちゃ素晴らしい。でも今年はかなり暑い日もあり、日本語上級者と勉強会も兼ねて、暑気払いとしゃれこんだ。先ずはビールで乾杯。すると一人、ちょこっと口を痛そうにしており・・・。彼曰く、熱いコーヒーを急いで飲んで、少し唇をやけどしてしまったとのこと。それはヤバい。

 実は、このような経緯があり、思わずその席で、この「羹(あつもの)に懲(こ)りて、膾(なます)を吹く」を話題に出してしまった。こんな古めかしくてややこしい表現、昨今の日本語には全く使われておらず、日本語学習者にはまるで必要ないのだが・・・、ついつい。

 これは古代中国の故事に由来しており、「羹・あつもの」(肉や野菜入りの熱い汁物)を飲んで口にやけどをした人が、「膾・なます」(冷たい肉などの切り身)を食べるときも、息を吹きかけて冷ますジェスチャー。すなわち、一度の失敗にこりて、必要以上に用心することのたとえ。こんな説明をしたら、英語にも同じような意味のイデオムがあるようで、二つほど教えてくれた。

☆A burnt child dreads the fire.(やけどした子は火を恐れる)
☆Once bitten, twice shy.(一度かまれたら二度目は用心する)

 なるほど、どこの言語にも同じような慣用句があるのだと驚き、感服した。

 そして、宴もたけなわ、デザートにアイスクリームが出てきた。すると、彼はそのアイスクリームにユーモアたっぷりに息を吹くジェスチャーをした。うーん、お見事。まさに「ホットコーヒーにこりて、アイスクリームを吹く」だねと、大いに盛り上がりお開きとした。

 さて、この「羹」と「膾」だが、常用漢字ではないので、ほとんど馴染みがない。でも日本語教師として、初めてこれらを理解したとき、いろいろ勉強になったことを少し書き綴ってみたい。

 先ず、「羹」だが、音読みは「カン」、訓読みが「あつもの」。確か、お菓子の「羊羹」の漢字にも使われている、でもなぜ・・・。当時の中国では肉といえば羊肉が極上。この「羹」の羊肉入りを「羊羹」と呼んでいたとのこと。この羊羹(羊肉入り汁物)が室町時代ごろ禅僧によって日本に入ってきたとされている。でも日本の僧侶、肉食はダメ。そこで小豆(あずき)を羊肉に見立てて、精進料理として作ったようで、これがお菓子「羊羹」の始まりとのこと。びっくり、なるほど。

 もう一つ、「人口に膾炙する」。これも古代中国の故事成語である。人口(じんこう)は人の口で、膾炙(かいしゃ)は膾(なます)と炙(あぶり肉)で、どちらも美味しく、多くの人が口にすることから、「人々の話題になる、広く知れ渡る」という意味になったとのこと。なるほど。ユニークな由来である。現代では試験問題などに出るくらいでほとんど使われていないが、明治時代の文学作品などには結構使われているので目にする機会もあるのでは。

 このように、語源や由来が分るといろいろ楽しい。熱いお茶をやけどしないように飲みながら、熱くない羊羹を注意深く食べながら、この「ことばの交差点」が人口に膾炙しますように・・・、そんな、かなわぬ夢を追いかけるのもまた愉し。

「夏木立 夢を追いつつ 老いつつも」

「ことばの交差点」
日本語を楽しく深掘りする矢野修三さんのコラム。日常の何気ない言葉遣いをカナダから考察。日本語を学ぶ外国人の視点に日本語教師として感心しながら日本語を共に学びます。第1回からのコラムはこちら

矢野修三(やの・しゅうぞう)
1994年 バンクーバーに家族で移住(50歳)
YANO Academy(日本語学校)開校
2020年 教室を閉じる(26年間)
現在はオンライン講座を開講中(日本からも可)
・日本語教師養成講座(卒業生2900名)
・外から見る日本語講座(目からうろこの日本語)    
メール:yano@yanoacademy.ca
ホームページ:https://yanoacademy.ca

「おかあさんの被爆ピアノ(Hiroshima Piano)」上映会を終えて

映画の一場面と上映会の様子。2024年8月4日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/ Japan Canada Today
映画の一場面と上映会の様子。2024年8月4日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/ Japan Canada Today

 第48回パウエルストリート・フェスティバル(パウエル祭)のプログラムの一環として「おかあさんの被爆ピアノ(Hiroshima Piano)」上映会を行いました。パウエル祭は3日、4日に開催され、両日とも午前11時30分から午後7時までオッペンハイマー公園周辺でさまざまなパフォーマンスや出店があり、多くの人が年に一度の日本のお祭りを楽しんでいました。

 上映会は、パウエル祭2日目、8月4日の午後4時30分からファイアホールというオッペンハイマー公園から少し離れた劇場でありましたが、約80人が来場し、約2時間の映画を鑑賞してくれました。映画が終了後には拍手も起こり、無事に上映会を終えました。

 「おかあさんの被爆ピアノ(Hiroshima Piano)」は2020年に日本で公開、映画「おかあさんの被爆ピアノ」製作委員会の制作で、実際に被爆ピアノで演奏会を実施しているピアノ調律師・矢川光則さんの活動を基に物語が作られています。監督・脚本は後藤利弘さん、主演は矢野史郎さん(矢川光則役)、武藤十夢さん(江口菜々子役)、脇を固めるのは、森口瑤子さん(江口の母親役)、宮川一朗太さん(江口の父親役)。1945年8月6日に被爆したピアノを巡る物語が、ゆっくりと時間と場所と関わる全ての人々の思いを交錯させて紡がれていきます。

 上映会が行われた8月4日午後4時30分は、広島は5日午前8時30分。79年前の原爆投下の約1日前という偶然にも思いを馳せる上映会でした。

 バンクーバーで初めての上映会は成功だったと思います。この上映会成功にあたり、パウエルストリート・フェスティバル・ソサエティとファイアホールの映像スタッフの方の甚大な協力に感謝いたします。ありがとうございました。

 主催は”Hiroshima Piano” Film Viewing Group。バンクーバー広島県人会(Hiroshima Club)、新移住者特別委員会(JNIC)、日加トゥデイ、AK Jump Educational Consulting Inc.からなるカナダでの上映会実施グループで、協力は広島カナダ協会。

 今後もカナダ各地で上映会が実施されることを期待しています。

上映会の前と後に、映画について日英語で説明するパウエル祭のスタッフ。2024年8月4日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/ Japan Canada Today
上映会の前と後に、映画について日英語で説明するパウエル祭のスタッフ。2024年8月4日、バンクーバー市。Photo by Koichi Saito/ Japan Canada Today

(寄稿 バンクーバー広島県人会/”Hiroshima Piano” Film Viewing Group)

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書道教室  並びに  書道ワークショップのお知らせ

★書道教室:月2回 漢字・かな・ペン字

 *日系センター 第①,②水 曜日 11時~

 *リッチモンド 第①、②火曜日      〃

―――――――――――――――――――――――――――――――   

★書道ワークショップ:「万葉集 を書く会」

*日系センター 通常第①土曜日 11時―12時半

    万葉歌で仮名をお稽古し仮名作品を制作します。

  清書用和紙受講料に込み  初心者用の手本有  準備上事前予約要

 予定日―  9月7日 11月2日 来年は2月より

______________________

★シニア(55才以上)の書道ワークショップ  -シニア料金-

      ( シニアのワークショップのみ お道具のレンタル有り )

    Minoru Senior Centre Richmond    ( 7191 Granville Ave. Richmond ) 

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  ●各クラス、初心者歓迎、見学できます。ご希望の方は事前連絡を。

  お申し込み・詳細は下記までお気軽にお問い合わせ下さい。

     書道研究 一成会

    TEL (604)273-1621

    e-mail     rvan2@hotmail.com

自力整体 2024年 9月~12月

ご自身の身体と向き合う時間、身体と対話する時間、そんな時間を持つことが、大病を遠ざけてくれます。

『最新の自力整体を日本よりお届け致します』

日系センター教室

◎金曜日クラス 9月6日(金) ・27日(金) AM10:30~11:30
15日(日)日曜日90分ゆっくりクラス AM11:30~13:00

◎金曜日クラス 10月11日(金) ・25日(金) AM10:30~11:30
20日(日)日曜日90分ゆっくりクラス AM11:30~13:00 

◎11月1日(金)・15日(金)・29日(金) AM10:30~11:30
(11月の日曜日90分ゆっくりクラス は休講) 

◎金曜日クラス 12月6(金) ・20日(金) AM10:30~11:30
15日(日)日曜日90分ゆっくりクラス AM11:30~13:00

バンクーバーMain教室    祝日開催

9/2(月)・9/30(月)・10/14(月)・11/11(月)
10:30am~11:30am

Web教室 (月)夕・(木)朝、夕(土)朝 各クラス開講中❢

詳細・お問い合わせはお気軽に、、、   
☎ 604‐448-8854
jirikiseitai.canada@gmail.com
Webサイトhttps://jirikiseitai-canada.jimdofree.com/

カナダ政府のマイノリティ政策として見る日系人の強制移動

ブリティッシュ・コロンビア州サンシャインバレーにあるタシメミュージアム。2018年9月7日。撮影 三島直美
ブリティッシュ・コロンビア州サンシャインバレーにあるタシメミュージアム。2018年9月7日。撮影 三島直美

 移民がつくった国、カナダ。世界的な流れとして反移民感情が強まる中、カナダはそれでも積極的な移民政策を取り、「多文化主義」を国の根幹におく。しかしカナダがマイノリティに常に寛容だったわけでない。

 愛知大学法学部教授でカナダ政治を専門とする岡田健太郎さんは、カナダ政府がマイノリティに対して行ってきた政策を調査し、それが現在にどのような影響を及ぼしているのか調べていると話す。

カナダ政府による日系人強制移動

 岡田さんによると、先住民に対する同化政策(レジデンシャル・スクール:寄宿舎学校)や日系人の強制移動といった問題は、カナダ政府がマイノリティをどのように見ていたか、という観点から共通の問題として考えることができるという。

 日系人の強制移動は彼らを「敵性外国人」とみなし、同化できない「敵」として扱うものだった。先住民の寄宿舎学校のように、隔離してキリスト教徒化しようとする同化政策とはその意味で異なる。

 日系人の強制移動政策は、今日に至るまでカナダにとってネガティブな歴史であり続けているが、だからこそ戦後カナダの多文化主義政策にも影響を与えた。1982年のカナダ人権憲章(人権と自由の憲章)の策定は、日系人の隔離政策への反省の意味もあると話す。

 カナダ政府が行ったマイノリティの人権を侵害するそれぞれの政策は、いずれも「人権を踏みにじった」という意味では同じ。「正義に反することをすると、のちのちそのしっぺ返しが必ずやって来るという、ごく当たり前のことが、いまのカナダで起こっているということだと思う」と語った。

岡田健太郎(おかだ・けんたろう)
愛知大学法学部教授
元バンクーバー総領事館専門調査員

*次回より寄稿記事として掲載します。

(取材 三島直美)

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パリ五輪終了、カナダは夏季大会過去最高のメダル数に

Team Canada’s Summer McIntosh, left, and Ethan Katzberg pose in front of the Eiffel Tower at the 2024 Paris Olympic Games in France on Sunday, August 11, 2024. Photo by Darren Calabrese/© 2024 Canadian Olympic Committee
Team Canada’s Summer McIntosh, left, and Ethan Katzberg pose in front of the Eiffel Tower at the 2024 Paris Olympic Games in France on Sunday, August 11, 2024. Photo by Darren Calabrese/© 2024 Canadian Olympic Committee

 フランスのパリで開催されていた夏季オリンピックが全競技を終え8月11日に幕を閉じた。カナダは金メダル9、銀7、銅11を獲得。ロシアなどがボイコットした1984年ロサンゼルス大会を除いた夏季五輪で最高のメダル数となった。

Team Canada’s Katie Vincent celebrates her gold medal in women's canoe single 200m sprint at the 2024 Paris Olympic Games in France on Saturday, August 10, 2024. Photo by Kevin Light/© 2024 Canadian Olympic Committee
Team Canada’s Katie Vincent celebrates her gold medal in women’s canoe single 200m sprint at the 2024 Paris Olympic Games in France on Saturday, August 10, 2024. Photo by Kevin Light/© 2024 Canadian Olympic Committee

 後半は陸上競技で男子400Mリレーやハンマー投げ男女で金メダルだったほか、男子800Mでアロップ選手が銀でカナダとして1964年東京大会以来となるメダル、女子棒高跳びではニューマン選手が銅メダルとなった。その他、カヌースプリント女子C1-200Mでビンセント選手が世界新記録で金メダル、今大会初の公式種目となったブレイキンではフィリップ・キム選手が初代金メダリストに輝いた。ビーチバレー女子は決勝で敗れ惜しくも銀メダルとなった。

 前半は競泳で17歳のサマー・マッキントッシュ選手が金メダル3個を含む4種目でメダルを獲得。男子ではカーラム選手が200Mバタフライで銅メダルとなった。ドローン盗撮問題で揺れたサッカー女子は準々決勝でドイツにPKの末敗れ、東京に続く金メダルとはならなかった。

 カナダは317選手が参加、8位入賞は81選手。15種目で計27個のメダル、17個が女子種目、9個が男子種目、1個は混合種目で獲得した。

 8月11日に行われた閉会式では、女子は競泳のマッキントッシュ選手、男子はハンマー投げのイーサン・カッツバーグ選手が旗手を務めた。

 次にパリに聖火が灯るのは、五輪が終了して17日後に開幕を迎えるパリパラリンピック。8月28日から9月8日まで開催される。

Team Canada’s Summer McIntosh poses with her gold medal in women's 200m individual medley at the 2024 Paris Olympic Games in France on Saturday, August 3, 2024. Photo by Candice Ward/© 2024 Canadian Olympic Committee
Team Canada’s Summer McIntosh poses with her gold medal in women’s 200m individual medley at the 2024 Paris Olympic Games in France on Saturday, August 3, 2024. Photo by Candice Ward/© 2024 Canadian Olympic Committee

(記事 編集部)

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2024 夏のイベント特集(8月後半から9月初めまで)

プレイランドのアイコン、木製ローラーコースター。Photo courtesy of Pacific Walkers
プレイランドのアイコン、木製ローラーコースター。Photo courtesy of Pacific Walkers

 パウエル祭や花火大会も終わり、いよいよバンクーバーの夏もラストスパート。残り1カ月、まだまだ楽しめるイベント満載。少しずつ涼しくなるバンクーバーに出かけよう!

8月・9月

8月2日~8月11日 Harmony Arts Festival – ウエストバンクーバーで開催される無料のイベント。音楽や野外映画など。https://www.harmonyarts.ca/

8月7日~11日 Vancouver Mural Festival – バンクーバー市開催されるアートフェスティバル。https://vanmuralfest.ca/

8月8日~ Richmond Sunflower Festival – リッチモンド市のサンフラワーフェスティバル。今年は8月8日から開催。https://www.richmondsunflowerfest.com/

8月9日、10日、11日 Abbotsford Airshow – 西カナダ最大の航空ショー。アボツフォードで開催。https://abbotsfordairshow.com/

8月10日 BC Dumpling Festival – コッキトラムで開催のフードをテーマにしたフェスティバル。飲茶がいっぱい! https://www.bcdumplingfest.ca/

8月16日~18日 Ribfest Langley – ラングレーで開催される BBQリブとライブエンターテイメントが楽しめるイベント。https://www.ribfestlangley.com/

8月17日、18日 Festival of India – バンクーバーのフォールスクリークで開催。https://www.vanrathfest.com/

8月17日~9月2日 PNE Fair  – バンクーバーに夏の終わりを告げるThe Fair。絶叫マシンやコンサート、珍しいジャンクフードなど、みんな楽しめるアミューズメントパーク。夏休みの終わりまで開催。https://www.pne.ca/fair2024/

8月24日・25日 Philippine Days – フィリピンコミュニティのお祭り。今年はバーナビー市セントラルパークで開催。https://www.philippinedays.com/

8月31日、9月1日 日系まつり – 日系文化センター・博物館で開催される日系のお祭りが体験できるイベント。https://nikkeimatsuri.nikkeiplace.org/

8月31日~9月2日 Taiwan Fes – 台湾フェスティバル。バンクーバー・アート・ギャラリー広場ほか、ダウンタウンで開催。https://vancouvertaiwanfest.ca/

夏期に長期間開催されているイベント

6月~10月 日系ガーデン・ファーマーズ・マーケット – 日系文化センター・博物館で開催される日系のファーマーズ・マーケット。毎月第2、4日曜日に開催

4月26日~10月14日 Richmond Night Market – 毎年夏に開催されるナイトマーケット。開催日は金・土・日と祝日。バンクーバー国際空港のすぐ南、スカイトレインで行くのが便利。http://richmondnightmarket.com/

5月10日~9月13日 Shipyards Night Market – ライブ音楽やフードトラックが並ぶノースバンクーバーのナイトマーケット。対岸にダウンタウンを見ながら楽しめる。毎週金曜日開催。https://shipyardsnightmarket.com

5月6日~ Artisan Farmers Markets 2024 – アンブルサイド(ウエストバンクーバー)、バーナビーで、毎週土曜日に開催。10月まで。https://www.artisanmarkets.ca

4月6日~ Vancouver Farmers Markets 2024 キツラノ(毎週日曜日)、ウエストエンド(毎週土曜日)、マウントプリザント(毎週日曜日)、ダウンタウン(毎週水曜日)他で開催。詳しくはウェブサイトをチェック。https://eatlocal.org/

Vancouver Canadians 2024Season
4月から始まっているバンクーバー・カナディアンズの2024年シーズン。詳細はウェブサイトを参照。バンクーバー・カナディアンズはMLBトロント・ブルージェイズ傘下の5Aチーム。https://www.milb.com/vancouver

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パリ五輪 BC州出身選手がハンマー投げで男女金メダル、カナダ後半もメダルラッシュ

Team Canada’s men's 4x100 relay team Andre De Grasse, Brendon Rodney, Jerome Blake, and Aaron Brown pose after winning the gold medal at the 2024 Paris Olympic Games in France on Friday, August 9, 2024. Photo by Mark Blinch/© 2024 Canadian Olympic Committee
Team Canada’s men's 4x100 relay team Andre De Grasse, Brendon Rodney, Jerome Blake, and Aaron Brown pose after winning the gold medal at the 2024 Paris Olympic Games in France on Friday, August 9, 2024. Photo by Mark Blinch/© 2024 Canadian Olympic Committee

 あと2日を残すのみとなったパリオリンピック。カナダ代表は後半もメダルラッシュとなっている。

 陸上では、ハンマー投げ男子のEthan Katzberg選手(ブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ市出身)が8月4日に第1投で金メダルを手中に収めた。22歳のKatzberg選手は同種目最年少金メダリストの称号も手に入れた。続いて6日、ハンマー投げ女子はCamryn Rogers選手(同リッチモンド市)が5投目で76.97メートルをマークし、この種目カナダが男女とも金メダルを獲得した。7日にはAlysha Newman選手が棒高跳び女子で銅メダルとなった。

 8月9日に行われた陸上男子4x100Mリレー決勝でカナダは、アンカーのAndre De Grasse選手がイギリス、南アフリカを振り切り、37.50 秒のタイムで1位でゴール。1996年Donovan Bailey選手がアンカーを務めたアトランタ五輪以来の金メダルを獲得した。アメリカはバトンミスで失格、日本は第4走者にバトンが渡った時点では1位争いをしていたが5位に終わった。カナダは東京五輪では銀メダル。De Grasse選手は個人種目で決勝に進めなかったがリレーで雪辱を果たした。

 その他、決勝に進んだ注目のビーチバレー女子カナダParedes/Wilkerson組は惜しくもブラジルにフルセットの末に敗れ銀メダルとなった。カナダ代表は、カヌー、ウエイトリフティング、テコンドーでもメダルを獲得。前半の水泳や柔道に続いて、後半も好成績となっている。

(記事 編集部)

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