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Naomi Mishima

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第15回「お国自慢 – I ❤️ MY HOMETOWN」 Zoom イベント

【第15回「お国自慢 – I ❤️ MY HOMETOWN」 Zoom イベント】

今回は岐阜県高山にスポットを当てます。実行委員会のメンバーで新婚ホヤホヤの Kei さんと奥さんの Kaho さんが中部地方の歴史的な街を訪れて、バンクーバー留学経験がある Chikako さんが女将を務める料亭で懐石料理を堪能します。

【日時】
2月5日 (日) 19:00- BC時間
2月6日 (月) 12:00- 日本時間

【お申込】https://forms.gle/r1rJ1DZZFWsauwGw8

※参加は無料です

【アーカイブ】
過去のプレゼンテーションはここから観れます:https://okuni-jiman.blogspot.com/

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[The 15th “Okuni Jiman – I MY ❤️ HOMETOWN” Zoom Event]

This session features Takayama in Gifu Prefecture. Organizing Committee member and newlywed Kei and his wife Kaho visited the historical city in central Japan. The highlight of their trip was enjoying a kaiseki (course-style) meal at a traditional eatery hosted by Chikako, who has study experience in Vancouver.

[Date and Time]
5 Feb 2023 (Sun) 19:00- Pacific Time
6 Feb 2023 (Mon) 12:00- Japan Time

[Registration]
https://forms.gle/r1rJ1DZZFWsauwGw8

※Free Admission

[Archive]
Previous presentations can be found here: https://okuni-jiman.blogspot.com/

日系文化センター・博物館からのお知らせ

日系文化センター・博物館

6688 Southoaks Crescent, Burnaby BC V5E 4M7
TEL 604.777.7000 
info@nikkeiplace.org  
www.nikkeiplace.org
受付・ミュージアム営業時間:火~土 午前10時~午後5時 休館日:日月祝

マンガセール|2月4日~18日(日月休み)|午前11時~午後3

マンガをたくさん読みたい方集まれー。普段よりもお買い得なお値段でマンガを提供します。
常設の日系ブックストア にもお立ち寄りください。毎週 火・木・金・土、午前11時~午後3時、2階。マンガセール期間中は水曜日も営業します。

ファミリーデー|2月18土曜日|午前10時~午後5時|入場無料

ご家族みんなでお楽しみいただけるイベントです。アニメ上映、本の読み聞かせ、おひなさまや鯉のぼりと一緒に記念撮影、日本文化の遊びを紹介します。プレゼントも当たるかも。お友達を誘って是非遊びに来てください。一部ワークショップは有料で事前申し込みが必要です。

新プログラム

習字クラブ|月2回 第2と4週目の水、木、金|硬筆、毛筆

グラッドストーンの村上校長先生による習字クラブが再開されました。心を落ち着けて字を丁寧に美しく書く喜びと、正しく字を覚えていきましょう。お問合せはグラッドストーン日本語学園(604)515-0980村上校長先生まで。

展示 

常設展:「体験:世代を超えて受け継がれる、困難を乗り越え立ち上がる力」
日系人の歴史を日本語で紹介しています。2階廊下入場無料

ミュージアムショップ

日系の歴史の書籍、日本からの輸入品、ローカルの手作りものを取り揃えております。お気軽にお立ち寄りください。shop.nikkeiplace.org

会員募集

会員になるとミュージアムへの入場が無料になるほか、ミュージアムショップでの割引、特定のイベントやプログラムなどで割引特典があります。会費収入は施設の維持費と展示、イベント、プログラムを充実させるために使用されます。

ご支援のお願い

日系センターの運営は皆様からの寄付をはじめ、イベント・プログラムへの参加、また買い物をしていただくことによって支えられています。寄付については日系プレース基金へお問い合わせください。604-777-2122 gifts@nikkeiplace.org

Wallenberg-Sugihara Civil Courage Society主催、第18回バンクーバー・ラウル・ウォーレンバーグ・デー開催

 人道的な活動をした個人や団体を称える「バンクーバー・ラウル・ウォーレンバーグ・デイ(Vancouver RAOUL WALLENBERG DAY)」。主催は、ウォーレンバーグ‐杉原・シビル・カレッジ協会(WALLENBERG-SUGIHARA CIVIL COURAGE SOCIETY)。

 18回目を迎える今年は、世界有数のユダヤ人人道支援団体「Joint Distribution Committee (JDC)」の栄誉とウクライナ難民への勇気ある支援活動を称える。

 過去には日系カナダ人メリー・キタガワ氏が表彰されたこともあった。

ゲストスピーカー

・Marina Sonkina:ロシアとウクライナに親族を持つバンクーバー在住ライター兼教育者。ポーランド国境でJDCのボランティアとして、トラウマを抱えたウクライナ難民を助け、彼らの話に耳を傾けた著書が近日出版予定。

・Gary Segal:JDCバンクーバー理事。世界各地での人道的支援について講演。

映画上映

・Fridtjof Nansen:難民のための先駆的な仕事についての短編ドキュメンタリー。第一次世界大戦後の避難民のための活動で、1922年にノーベル平和賞を受賞。

・JDC – ロシア侵攻後のウクライナでの活動をまとめたもの。

第18回バンクーバー・ラウル・ウォーレンバーグ・デイ

日時:1月22日(日)1:30 pm、開場 1:00 pm
会場:Congregation Beth Israel(989 W. 28th Ave. (At Oak St.), Vancouver)
入場無料、寄付受付
ウェブサイト:https://www.wsccs.ca/

訂正:タイトルのスペルが誤っていました。正しくは「Wallenberg」です。お詫びして訂正いたします。

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The Rescuers online film screening

The Rescuers, from Emmy Award-winning filmmaker Michael King and Producer, Joyce D. Mandell, uncovers the largely unknown stories of 13 heroic and courageous diplomats who, at tremendous personal cost, saved tens of thousands of Jews during World War II. 

After the screening, there will be a panel discussion featuring renowned leaders in their scholarly fields.

Thursday, January 19, 2023 at 7:00 PM, Eastern Standard Time (North America)
More information & Register:  https://virtualjcc.com/watch/the-rescuers-jan-19

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「The Rescuers」オンライン上映会

 第二次世界大戦中に多大な犠牲を払って何万人ものユダヤ人を救った13人の英雄的で勇敢な外交官の、ほとんど知られていない物語を紹介する、映画「The Rescuers」がオンラインで上映される。日本の杉原千畝も含まれている。

 監督はエミー賞受賞のマイケル・キング、プロデューサーはジョイス・D・マンデル。

 上映後には、各分野の著名なリーダーによるパネルディスカッションも予定されている。

「The Rescuers」オンライン上映会

上映日時:1月19日(木)7:00 pm(東部標準時)
詳細情報と登録:https://virtualjcc.com/watch/the-rescuers-jan-19

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平和の希望 3~投稿千景~

エドサトウ

 たぶん、清王朝が末期のころの話として「中国の東北地方を日本に譲ってもよいから、何とかしてほしい」ということがあったらしい。氏族の争いがあり、生産性は低く、しかもロシアが南下してくることなどに悩まされての発言であったのかもしれない。

 清王朝の溥儀が、後に満州国の皇帝となり、日本の関東軍が国防を担当して、それなりに日本と中国の属国のような満州国が出来て、鉄道も建設されて日本の産業も移されて発展をみた。農村部には27万の満蒙開拓団が日本から送り込まれて、農産物の生産に従事して、発展もしたのであろう。

 しかし、太平洋戦争が終焉に近くなると、日本にハルノートをアメリカから突き付けられて日本は中国から全面的に引き上げるように言われるが、満州国については存続を認めるようにも見える。また、日系人の資産凍結はしないともあるけれども、結局、望みをかけた日米の和平交渉の可能性はなくなる。天皇陛下は開戦には反対であられたが、大きな時代の流れにあがなう事も出来ず、ハワイの真珠湾攻撃が行われたのではあるまいか?

 あの時代を今日のウクライナの戦争と比較して見てみれば、ロシアの動きは、かつての日本軍と似ている。ロシア兵の多くの戦死者を出しながら、人口の20%のロシア人がいるウクライナの侵略を続けるロシアはいかなる解決を望んでいるのか?

 かつて、原爆が2度投下された日本のように、ロシアが局地的核を使うことが起こるのであろうか?

 あるいは、第3次世界大戦が東ヨーロッパから始まるのであろうか?私たちは同じ過ちを繰り返してはならない。

投稿千景
視点を変えると見え方が変わる。エドサトウさん独特の視点で世界を切り取る連載コラム「投稿千景」。
これまでの当サイトでの「投稿千景」はこちらからご覧いただけます。
https://www.japancanadatoday.ca/category/column/post-ed-sato/

第1回 美樹ちゃんと「澄子のつぶやき」

セレンディピティ(英語: serendipity)とは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。平たく言うと、ふとした偶然をきっかけに、幸運をつかみ取ることである。

 34歳、笑顔の素敵な、そして、心の優しい女性の友人がいる。彼女の笑顔に会う人達はとにかく癒されるようだ。まるでその人は、私の「天使」。それが美樹ちゃんだ。

 久しぶりに83歳のこの淋しい老婆を彼女が訪ねてくれた。会いに来て、彼女はなにするわけでもない。私の会計帳をたまーに見てくれる時もある。
 ただ、日本を離れて60数年、不思議大好き人間で、その不思議を訪ね、世界のあちこち飛び回っていたこの老婆、その思い出話を1日中、笑顔で聞いてくれる人なのだ。
 ふっと「ねぇ、美樹ちゃん、私の83年間生きて来た思い出話を、この1年間ずっと聞かされて、ああ、またかぁって思わない?」と聞いた。
 すると彼女は『うーん、もしかすると“澄子のつぶやき”って題でコラムを書くかもしれないよ、はっはは!』と笑いながら彼女は言った。
 「いいよ、美樹ちゃんが書いてくれる、 “澄子のつぶやき”」

 紀元前3000年頃にインドの聖人アガスティアが、将来自分を訪ねてくる、その人達の為の運勢をココヤシの葉に書いて残したという話を聞いた。
 其の占いが「アガスティアの葉」と呼ばれ、特別トレーニングを受けた人、又はその家系の人なのか分からないが、又は全くただトレーニングを受けただけの人なのかもしれない。兎に角、そのココヤシの葉に書かれた占いを読み、解釈してくれる人をナディーと呼んでいるようだ。
 私は2000年、夫が亡くなった翌年、60歳で脳卒中と体内出血で倒れ、身体不自由になった。そして、生きるために、私はどうしても其の占いをしてもらいたくなり、南インドのシリコンバレー、バンガロール空港からタクシーで2時間くらいの所にあるアッシュラム迄、一人訪ねて行ったのだ。

(注)ヨガの「ナディー(ナディ)」とは、ヨガの生命エネルギーと呼吸(プラーナ)の通り道を意味し、チャクラを繋ぐものだと考えられています。

 そこでナディはカラカラに乾いた長さ20センチ、幅10センチ大、厚さ7~8センチのココヤシの葉の束を持ってきて、私に質問し、YES/NOで答えるように言った。最初、答えはNOばかり、すると別の次の葉束を持ってくる。
 次々それを繰り返し、数回目の葉束になった時、YESがつづいた。
 つまりそこに書かれていることが、私の運勢についてなのだろう。
 彼は私の夫が亡くなったことも、私が4人姉妹弟なのも、そして、70歳後半で何か「ものを書く」ようになると、ニコニコしながら言っていた。
 You have no next life. Your life is 82-83 Indian calendar.
 You will write something after your late 70.
 最初、彼に会った時、私は彼に自分の名前を紙に書いて渡しただけだった。
 しかし、そのナディーが乾いたココヤシ葉を見ながら、私に話したこと、それは本当のようだ。彼の言うとおり、私は2016年76歳でバンクーバー新報に「老婆のひとりごと」と言うエッセイを書き始め、今年で7年目だ。そして、私の寿命はインドカレンダーで82~83歳だと言った。今、私は西暦で83歳になった。あの時、私は彼にUS$150支払った。 

 ねぇ、美樹ちゃん、自由自在に生きた私の長い83年の人生「出会いと恵」、「感謝とやる気」、「不思議が一杯、セレンディピティ」。
 「自分にできない事なんて無限にあるけど、自分にできる事も無限にあるよ」
 「人間の強さとは、どんな逆境でも、夢を語れること」とか、「人生の最後に振り返るとすべてが思い出になっている」。

 美樹ちゃん、私、自分が生きた思い出に「澄子のつぶやき」書いてみるね。
 ごめんね。私、自分で書くからね、美樹ちゃんは読んでね。ははっは!

許 澄子
2016年からバンクーバー新報紙でコラム「老婆のひとりごと」を執筆。2020年7月から2022年12月まで、当サイトで「グランマのひとりごと」として、コラムを継続。2023年1月より「『セレンディピティ』幸運をつかむ」を執筆中。
「グランマのひとりごと」はこちらからすべてご覧いただけます。https://www.japancanadatoday.ca/category/column/senior-lady/

第28回「七草粥で心も体も健やかに!」

金沢からこんにちは! 

手作りの七草粥。Photo by Pongyi
手作りの七草粥。Photo by Pongyi

 皆さま、あけましておめでとうございます。
 ゲストハウスポンギーのにいなです。
 2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023年、我が家(宿)のお正月はこんな感じでした

 金沢を含め北陸(石川、富山、新潟)では、先月半ばにどかっと大雪が降りました。
 全国ニュースでも取り上げられ、「今年はまた大雪になるんじゃないか・・・」と多くの地元住人が危惧していた年末年始・・・
 幸いなことに大雪に見舞われることなく平穏に新年を迎えることができました。

 ポンギーでは年末年始は宿泊のお客様に来ていただき(ありがたい!)、感染に気を付けながら皆でお雑煮や福梅(金沢の新年の菓子)を食べ、書初めをしてのんびりしたお正月を過ごしました。

*2021年、雪が残る新年の様子と福梅の記事はこちらからどうぞ。https://www.japancanadatoday.ca/2021/01/07/hello-from-kanazawa-pongyi-4/

*かぶら寿司(金沢伝統のお正月料理)の記事はこちらで読めます。https://www.japancanadatoday.ca/2022/01/06/hello-from-kanazawa-pongyi-16/

 やっぱり、家族や親しい方と過ごすお正月はほっこりしますね!

今年は手作りの七草粥に挑戦

 そうこうしているうちに早や1週間が経過。

石川県産の七草が少しずつ全種類入った七草セット。Photo by Pongyi
石川県産の七草が少しずつ全種類入った七草セット。Photo by Pongyi

 今年のポンギーの目標の一つは「日本人としての心を忘れず、できるだけたくさんの伝統行事を経験すること」です。
 昨年はうっかり忘れてしまったけれど、今年はやるのだ!の熱い気持ちを胸に、1月7日は手作りの七草粥に挑戦しました。

 使用したのは、地元スーパー「マルエー」で購入したこの七草セットです。
 400円ほどのパックに、石川県産の七草が少しずつ全種類入っていました。
 同じく石川県のブランド米「ひゃくまん穀(ごく)」をお粥にし、軽く塩ゆでした七草を刻んで入れたらできあがりです。

 「七草粥なんて食べたの久しぶり!」と、当日お泊りのゲストさんにも好評でひと安心!
 出汁と塩のみのシンプルな味付けが、お正月の重たい料理で疲れた胃にはちょうど良かったようです。

近江町市場では、ふるまいもやっています

 金沢の台所である近江町市場でも、1月7日に合わせて七草粥のふるまいが行われました。
 地元野菜を入れたお粥が300食無料配布され、こちらも大好評だったそう。
 コロナが少し落ち着いて、実に3年ぶりの開催だったようですが、来年もぜひ開催して欲しいですね。

2023年も良い年になりますように!

 お正月に引き続き七草粥もできて、今年も良いスタートを切ることができました。
 皆さまも、健康で幸せな1年になりますように!

***

金沢のゲストハウス・ぽんぎーの女将’にいな’さんが送るコラム「金沢からこんにちは!」。
第1回からすべてのコラムは、こちらからご覧いただけます。
https://www.japancanadatoday.ca/category/column/hello-from-kanazawa/

***

ゲストハウスPongyi(ポンギー)
金沢で一番古いゲストハウス。素の自分でいられ、他の人と交流できるアットホームなお宿。築140年の金沢町家。ミャンマー僧侶経験のある代表まさきと、若女将のにいなで運営中。
 

ゲストハウスPongyi HPwww.pongyi.com

叙勲受章ルース・ミドリ・コールズ氏に勲記と勲章を伝達

勲章を胸に、勲記を手にするコールズ氏(左)、丸山総領事と。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
勲章を胸に、勲記を手にするコールズ氏(左)、丸山総領事と。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito

 昨秋の叙勲で旭日双光章を受けた日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会理事長ルース・ミドリ・コールズ氏への伝達式が、2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸で行われた。

 家族や関係者に見守られる中、コールズ氏は勲章を胸に付けられると照れ笑いを浮かべた。

 在バンクーバー日本国総領事館・丸山浩平総領事は、「ルース・ミドリ・コールズさんを表彰できることを光栄に思います」とあいさつ。「40年以上にわたり、日本人と日系カナダ人シニアの健康促進のために尽力してきた功績は日系コミュニティにとって大きな財産です」と称えた。

 コールズさんは、丸山総領事、今村香代領事にあいさつしたあと、「バンクーバー総領事館、そして、日本政府に感謝の意を表します。少し圧倒されている感じはあるのですが、今回の受章を大変光栄に思っています」と穏やかな口調で語った。

 「両親とキリスト教の教えに感謝したいと思います。彼らの教えが今の私に大きな影響を与えているからです。特に強制移動を強いられたグランドフォークスで日系人たちを手助けしていた両親を幼い頃から見ていた影響は大きく、現在の私に導いてくれました」と振り返った。

 そして、これまで一緒にコミュニティを支えてきたスタッフや仕事仲間の貢献を称え、「日系シニアホームの理事が今日多く来てくれていますが、ここまでの尽力に感謝するとともに、これからまだまだ必要となるニーズに応えるために、私も一緒に仕事ができればと思います。今回は皆さんを代表して受章したと思っています」と感謝した。

 最後に同席した夫に笑顔で感謝を伝えた。

 日本政府は2022年11月3日(日本時間)に令和4年(2022年)秋の叙勲受章者を発表。コールズ氏は、「カナダにおける日系社会の福祉向上及び日本・カナダ間の友好親善に寄与した功労」が認められ、旭日双光章を受章した。

ルース・ミドリ・コールズ

2010年から日系シニアズ・ヘルスケア住宅協会理事長。ロバート・ニイミ前理事長時には副理事長を長年務める。ソーシャルワーカーとして30年以上ヘルスケアの現場で働き、ダイバーシティ・サービスの管理職やリーダー的役割を担ってきた。(一部Nikkei Seniors Health Care & Housing Societyより抜粋)

伝達式であいさつをするコールズ氏。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
伝達式であいさつをするコールズ氏。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
「一緒に夕飯を食べられないことも度々あって」とエピソードを披露して、夫に向け笑顔で感謝の言葉を贈るコールズ氏。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
「一緒に夕飯を食べられないことも度々あって」とエピソードを披露して、夫に向け笑顔で感謝の言葉を贈るコールズ氏。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
勲記を読み上げる丸山総領事。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
勲記を読み上げる丸山総領事。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
丸山総領事から花束を受け取るコールズ氏。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito
丸山総領事から花束を受け取るコールズ氏。2022年12月27日、在バンクーバー日本国総領事公邸。Photo by ©Koichi Saito

(写真 斉藤光一/記事 編集部)

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祝*成人式 2023

祝*成人式 2023
新成人の皆さまへ

ご成人、おめでとうございます。
心よりお祝い申しあげます。

東漸寺では、ご成人になられた皆さまのご健康とご健闘を願いまして、合同の法要を行います。

是非、ご家族お揃いでお越しくださいませ。

合同法要:日時 1月15日(日曜日)
法要開始:午前11時

早めにいらして本堂でお待ちください。
館内の人数制限もあり、事前にお申し込みをいただけましたら幸いです。

尚、館内では、ソーシャルディスタンスとマスクの着用をお勧めします。
皆様のご理解ご協力をお願いします。

●日本の成人年齢が、2022年4月から18歳に引き下げられました。 
東漸寺では、グローバルスタンダードに合わせまして、18歳、19歳、20歳の皆さまに対応させていただきます。
(日本での成人年齢につきましては参照をご覧ください。)

●合同の法要になります。お布施はお心入りとして$20~、お名前の読み上げをご希望の方は$40~でお願いしております。

ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

●和の学校@東漸寺では、着物レンタル及び着付サービスをさせていただきます。
着物レンタル&着付サービス料金は別途となります。

お見積をご希望の方は、ともこまでお問い合わせくださいませ。
お問い合わせ、お申し込みは
コナともこ 
和の学校@東漸寺 tands410@gmail.com 
ホームページ https://wanogakkou.jimdofree.com/

参照

生年月日新成人となる日成人年齢
2002年4月1日以前生まれ20歳の誕生日20歳
2002年4月2日〜2003年4月1日生まれ2022年4月1日19歳
2003年4月2日〜2004年4月1日生まれ2022年4月1日18歳
2004年4月2日以降生まれ18歳の誕生日18歳

S.U.C.C.E.S.S.リッチモンド、オンラインワークショップ「2022年度 タックスリターン 」のお知らせ

テーマは 「 2022年度 タックスリターン 」

日時:2023年1月21日(土)午前10時~11時半

申し込みリンク: https://bit.ly/3W29QSe

お申し込みの締め切り:1月20日(金)

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毎年恒例のタックスシーズンがやってきます。

ご自身でされる方も、プロフェッショナルにお願いしている方も、基本の知識を持っていた方がいいですよね。今回もタックスの専門家でいらっしゃる坂巻さんにポイントを押さえた分かりやすい説明をしていただきます。是非この機会をお役立てください。

<内容>

•        2022年タックスリターンのための新たな更新情報

•        課税される所得とされない所得とは?

•        税額控除や節税のポイントなど

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お申込み・問い合わせ:kozue.ito@success.bc.ca / 236-880-3392 こずえまで

「笑いヨガ」で初笑い〜Ho、 Ho、Ha-ha-ha で笑顔磨き〜

今年は卯年。うさぎの様に誰からも愛される自分の魅力を引き出し、飛躍の年にしませんか?

長引くコロナ禍で、顔半分をマスクで覆った生活が続き、表情筋が硬くなっています。まずは、「笑いヨガ」で笑顔磨きです。

2023年最初の「笑いヨガ」は、当協会から皆様へのお年玉として、無料イベントと致しました。さぁ、このチャンスをラビッと掴んで、皆さんと笑顔の花を咲かせましょう!

詳細:

日時:2023 年 2 月 16 日(木)午後8時から午後9時
会場:Zoom

参加費:無料
申し込みリンク:https://forms.gle/DDmPftG253BLBu9EA
*お申し込みいただいた方に䛿、追って、参加方法をご案内いたします。

申し込み締め切り:2023 年 2 月 14 日(火)

お問い合わせ先:orangecafevancouver@gmail.com 
主催:日本語認知症サポート協会(Japanese Dementia Support Association)
http://www.japanesedementiasupport.com

メディアスポンサー:ふれいざー 、Oops!、ライフバンクーバー、日加トゥデイ

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