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Keiko Nishikawa

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「日本の大学・専門学校進学フェア2022春」をオンライン開催(無料)

 グローバル化を積極的に推進する日本の大学・専門学校による、オンライン進学フェアを開催します。近年アメリカの学費が年々高騰するなかで、日本の大学や専門学校へ進学する学生が増えています。英語での入試制度や海外生のための奨学金制度、カレッジからの編入、日本での実践的な技術習得についてなど、大学・専門学校の特色や取り組みに加え、2022年度入試に向けた最新情報をお届けします。日本語力をつけたい方のため、日本語学校も参加いたします。

 日本への進学を考える学生、保護者の皆様には、普段海外ではなかなか知り得ない情報を入手するまたとない機会です。プレゼンテーションは、日本語と英語の両方でライブ配信します。各大学・専門学校との個別相談(予約制)も可能です。

日程:2022522日(日)、65日(日)

日本語のプレゼンテーション(アメリカ西海岸時間)

5月22日(日) 4:30pm~8:30pm

  6月6日(日)    5:00pm~8:30pm

英語のプレゼンテーション(アメリカ西海岸時間)

5月22日(日) 4:00pm~7:30pm

  6月6日(日)    3:30pm~7:30pm

※ハワイ時間―3時間、アメリカ中部時間+2時間、アメリカ東海岸時間+3時間、日本時間+16時間)

プレゼンテーションスケジュール:添付のフライヤーをご参照ください

参加予定校(50音順):

大学:青山学院大学、桜美林大学、九州大学共創学部、京都先端大学、熊本大学、国際基督教大学(ICU)、上智大学、中京大学、筑波大学、津田塾大学、テンプル大学ジャパンキャンパス、山梨学院大学国際リベラルアーツ学部、立教大学、立命館大学、立命館アジア太平洋大学(APU)

専門学校:国際調理製菓専門学校、国際ビューティーモード専門学校、日本アニメ・マンガ専門学校

日本語学校:フューチャーデザイン日本語学校、国際外語・観光・エアライン専門学校日本語学科

お申し込みhttps://bit.ly/DAIGAKU2022SPJPまたはwww.japan-universities.comトップページより

お問合せ:seminar@us-lighthouse.com 担当:中村

主催:ライトハウス(us-lighthouse.com)

日本の大学説明会2022年春。Photo courtesy of Lighthouse
日本の大学説明会2022年春。Photo courtesy of Lighthouse

海外在住日本人向けに、無料でオンライン医療相談

 4月18日まで、医療状況に困窮する海外在住日本人向けに、無料でオンライン医療相談を提供する『ヨクミル健康応援ウイーク』を実施しております。

 賛同いただける企業や医師、個人を募り、弊社と共同で実施する支援プログラムです。

  一人でも多くの方にご利用いただきたいと存じます。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000096712.html…
1ヶ月先までの予約(最長5月18日)が可能。

海外在住日本人向け支援プログラム『ヨクミル健康応援ウィーク』
予約受付期間:4月4日 午前10:00 〜 4月18日 午前10:00(日本時間)
利用料:無料(要登録)
利用回数:期間中 1人1回
対象者:海外在住の日本人
利用案内を見る https://yokumiru.jp/lp/kenkou-week/index.html
登録フォーム https://yokumiru.jp/lp/kenkou-week/register

ジョン・ホーガンBC州首相が新型コロナウイルスに感染

BC NDP leader John Horgan after election; Photo from BC NDP flickr
BC NDP ジョン・ホーガン党首。 Photo from BC NDP flickr

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州ジョン・ホーガン州首相が、新型コロナウイルスに感染したことをツィッターで4月4日に明らかにした。

 「ワクチン接種を終えているおかげで症状は軽い」という。また、公衆衛生ガイドラインにしたがい、隔離していて自宅で仕事をしていると述べた。

 ホーガン州首相は昨年10月29日に喉の腫瘍を摘出。病理検査の結果、悪性であったことから、放射線治療などを受けた。治療により25パウンド(約11キログラム)体重が減少したことを公表している。

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グリーンシャツデーに臓器提供登録を

亡くなったハンボルトブロンコスのローガン・ブーレ―さんは、生前、臓器提供の意思を示していた。Photo from Green Shirt Day Twitter
亡くなったハンボルトブロンコスのローガン・ブーレ―さんは、生前、臓器提供の意思を示していた。Photo from Green Shirt Day Twitter

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州エイドリアン・ディクス保健大臣が、4月7日、グリーンシャツデーを迎えるにあたって声明を出した。

 臓器・組織提供登録についての認識を高め、カナダで提供者登録を促進することを目的とした日が、グリーンシャツデー。2018年4月6日にサスカチュワン州で起こった事故がきっかけで生まれた。マイナーホッケーチーム、ハンボルト・ブロンコスの選手らが乗ったバスが、トラックと衝突して、16人が死亡。カナダ全国が悲しみとショックに包まれた。

 事故当時21歳だったローガン・ブーレーさんは亡くなった一人で、臓器提供者として登録していたことから、臓器などが7人に移植された。このことが報じられると、大きな反響を呼び、グリーンシャツデーのウェブサイトによると、直後に臓器提供者として登録をした人は約15万人にのぼったという。

 ディクス大臣は「移植により多くの人の命を救い、生活の質を改善し、さらに移植を受けた人の家族に愛する人との時間という贈り物をすることができる。そのため、(BC州)政府およびBC Transplantは、臓器の必要性について啓発活動をするとともに、情報を提供するよう努めている」と説明する。

 BC州では提供の意思は、BC Transplantのウェブサイト、www.taketwominutes.caで登録ができる。その際、 個人健康番号(Personal Health Number:PHN)、氏名、生年月日、住所が必要で、所要時間は2分間。1人の提供者で最大8人の命を救うことができる。

 BC州では2021年に225人が臓器提供を行った。

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第88回「交流」と「相手を楽しませる楽しさ」

 少し時期的に遡るが、以前、ワクワク系マーケティング実践会(このコラムでお伝えしている商売の理論と実践手法を実践する企業とビジネスパーソンの会)会員のあるキャンプ場から、ハロウィンに仮装イベントを行ったという報告をいただいた。年間様々なイベントを行っている同キャンプ場だが、最初は「仮装してキャンプする人なんかいるのだろうか?」と半信半疑で始めたものの、最近はすっかり定着してきた人気イベントとのこと。

 送っていただいた資料写真を見ると、想像以上に本格的な仮装だ。町を練り歩くわけでもないのでより凝った仮装ができるのか、ほとんど着ぐるみという恐竜の仮装をした家族もいる。データを見ると、年々増えている参加者の中の、およそ半数がリピーター。このイベントの楽しさ、参加された方々の満足感を示していた。実際報告にもこうあった。「キャンプ人気も手伝って利用件数は年々増えていますが、とはいえ 10月下旬ともなると朝晩はかなり冷え込みますので、初心者の方は敬遠する時期です。また、普通は日にちが近づくに連れて徐々に予約が埋まっていくのに対して、この日だけは予約が埋まるスピードがとても早かったのです。これはおそらく、リピーターさんが『今年も行く!』と決めておられて、いち早く予約するという行動を取ってくれているのではないかと思われます」。その通りだろう。

 さらに今回印象深かったのは、この日仮装と並行して、お客さんが自分のサイト(キャンプ場の敷地の中でテントを張る場所)で不要になった子ども服やおもちゃなどを販売する、フリーマーケットイベントを行っていたことだ。

 これを、先の仮装と合わせて考えてみよう。仮装は、他の方の仮装も見て楽しみ、自分たちの仮装にも反応してもらえてこそ楽しいものだ。つまりその楽しさの核には「人との交流」があり、「相手を楽しませる楽しさ」がある。そこでさらにフリーマーケットだ。ここには、同じキャンプ場のしかも仮装イベントに来たというある種の仲間意識の中で、さらなる「交流」と「相手を楽しませる楽しさ」がある。報告書にも、「むしろ自分がイベントの一役を担っている、ちょっとだけ主催側に足を踏み入れている、自分の貢献が子どもたちを笑顔にしている、という事に喜びを感じてくれているのではないでしょうか」とあったが、まさにそう。自分も「楽しむ」側であり、「楽しませる」側でもあることが、今日のお客さんにとっての「楽しさ」だ。これから季節は春。あなたのお店や会社でも、何か考えてみては?


小阪裕司(こさか・ゆうじ)
プロフィール 

 山口大学人文学部卒業。1992年「オラクルひと・しくみ研究所」を設立。
 
 人の「感性」と「行動」を軸としたビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系マーケティング実践会」を主宰。現在全都道府県(一部海外)から約1500社が参加。

 2011年工学院大学大学院博士後期課程修了、博士(情報学)取得。学術研究と現場実践を合わせ持った独⾃の活動は、多⽅⾯から⾼い評価を得ている。 

 「⽇経MJ」(Nikkei Marketing Journal /⽇本経済新聞社発⾏)での540回を超える⼈気コラム『招客招福の法則』をはじめ、連載、執筆多数。著書は最新刊『「顧客消滅」時代のマーケティング』をはじめ、新書・⽂庫化・海外出版含め40冊。

 九州⼤学非常勤講師、⽇本感性⼯学会理事。

ナナイモに100本の桜を植えよう!
チェリーブラッサムプロジェクト

2月にセブン・ポテトの会のメンバーやナナイモ市長らが出席して植樹式が行われた。Photo courtesy of Central Vancouver Island Japanese-Canadian Society
2月にセブン・ポテトの会のメンバーやナナイモ市長らが出席して植樹式が行われた。Photo courtesy of Central Vancouver Island Japanese-Canadian Society

 ブリティッシュ・コロンビア州ナナイモ市のボーエンパークで2月15日に、ナナイモ市のレオナルド・クロッグ市長や市議会議員、中部バンクーバー島日系カナダ人協会(Central Vancouver Island Japanese-Canadian Society、別名、セブン・ポテトの会)のメンバーらが集まり、桜の植樹式を行った。

 プロジェクトはナナイモに桜を増やそうというもので、セブン・ポテトの会が中心になり2021年4月より募金活動を始めた。また、埼玉県さいたま市も、ナナイモ市と1996年に友好都市になってから25周年を迎えた記念に、活動に賛同して寄付を行った。2022年3月の時点で16本の桜を植えるだけの資金が集まり、2月には12本のアケボノを植樹したという。

 続いて、3月にはロックリッジパークにも4本を植えた。

 苗木は、さいたま市、Nori Japanese Restaurant、バンクーバー日系ガーデナーズ協会をはじめ、多数の企業、団体、個人からの寄付金により購入した。

 式典であいさつをしたクロッグ市長は、ナナイモには戦前、活気のある日系人コミュニティがあり、漁師、ボートビルダー、林業従事者、鉱夫などとして市の発展に寄与してきたと述べた。残念なことに、その歴史を伝えるようなものはほとんど残っていないという。

 桜の木とともに、戦前暮らしていた日系人の歴史を知ることができる案内板の設置を予定している。

4月10日には花見イベント

 同会では、4月10日にボーエンパークで花見イベントを予定している。植樹した場所に近いピクニックシェルターで午前11時から午後2時まで。誰でも参加でき、「各自が用意したお弁当を一緒に食べましょう」と呼びかけている。

 日本のアクティビティや文化のデモンストレーションも予定している。

プロジェクト賛同者は現在も募集中!

 セブン・ポテトの会では、「ナナイモに100本の桜を植える」ことを目標に、引き続き資金調達のための活動を行っている。

ナナイモ桜プロジェクトへの寄付:

現金および小切手による寄付
サービスセンター(ナナイモ市)で寄付を受け付けている。
City of Nanaimo
411 Dunsmuir Street, Nanaimo 

小切手郵送先
City of Nanaimo
455 Wallace Street, Nanaimo, BC, V9R 5J6

 ナナイモ市で寄付をするとタックスレシートが発行される。寄付の際には、名前と住所とともにコード#446986を明記すること。

 セブン・ポテトの会へのE-transferも可能だが、タックスレシートは発行されない。
E-transfer
nanaimo7Potatoes@gmail.com 宛て
Message:  Cherry Blossom Project

桜の植樹式の様子。
清水 勇人さいたま市長のメッセージ。

(取材 西川桂子)

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第19回「駅で体感 ~金沢流のおもてなし~ 」

金沢からこんにちは 

 こんにちは、ゲストハウスポンギーのにいなです。

 4月に入り、桜の美しい季節になりました。兼六園では桜の開花に合わせた無料開放がなされ、連日たくさんの地元の方や観光客でにぎわっています。

 日本人にとって春は、始まりの季節でもあります。何か新しいことが起こる予感に、ウキウキしますね!

 今回は、「始まり」にちなんで、多くの人の金沢旅のスタート地点になる「金沢駅」をご紹介します。

金沢旅のスタート地点になる「金沢駅」。Photo courtesy of Pongyi
金沢旅のスタート地点になる「金沢駅」。Photo courtesy of Pongyi

金沢といえば能! 鼓門

 2005年の3月、金沢駅は東口に「鼓門(つづみもん)と「もてなしドーム」が完成し、今の姿になりました。世界で最も美しい駅の一つとして日本で唯一選ばれたこともある、金沢の顔です。

 鼓門は高さが13.7mもあり、大きな柱に支えられた門構えは圧巻です。少しねじれたようなデザインの柱は、伝統芸能の能で使われる鼓をイメージしています。

 両脇にある松は能舞台の背景に描かれた松を彷彿とさせ、駅に向かって鼓門を正面から見ると、まるで実際に能の舞台を見ているかのようです。

 金沢では、藩政時代に藩主前田家が能を好み庶民にも奨励したことから、今でも能がとても盛んな街です。

 どれくらい盛んかというと、「謡(うたい)が空から降ってくる」(植木職人までもが能をたしなみ、高所で謡を口ずさみながら仕事をしていた)と言われるほど! 金沢の能は「加賀宝生」と呼ばれ、市の無形文化財になっています。

 昼間の鼓門の風格あるたたずまいも良いですが、日没から深夜0時までライトアップされる様子もまたおすすめです。

 九谷焼にも使われる色彩「加賀五色(えんじ、藍、草、黄土、古代紫)」に色が変わる様子は幻想的で、日本の情緒が感じられます。

もてなしドームは金沢流のおもてなし

傘をイメージした、ガラス張りの天井の「もてなしドーム」。Photo courtesy of Pongyi
傘をイメージした、ガラス張りの天井の「もてなしドーム」。Photo courtesy of Pongyi

 ガラス張りの天井が特徴的な「もてなしドーム」は、駅の改札を出て右に真っすぐ進んだところにあります。

 傘をイメージしたこのドームは、雨の多い金沢で「駅を降りた人に傘をさしだすおもてなしの心」をコンセプトに作られました。金沢に降り立ったばかりの旅人をあたたかく迎えてくれます。

 天井に使われているガラスの数はなんと3000枚以上。

 雨や曇りの多い金沢で、天井から少しでも日の光が入ってくるのは開放感があってうれしいものです。

 ちなみに写真を撮った4月上旬の時点では、年に一度の大きなクラシック音楽のイベント「風と緑の楽都音楽祭」の垂れ幕が天井からかかっていました。

 「これからこの街でこんなイベントがあるんだ!」と思うと、駅に降りたときからワクワクしますね。

旅の始まりは金沢駅から!

 鼓門ともてなしドームは、伝統文化を大切にし、来る人をあたたかく迎え入れる金沢の心が現れています。

 金沢の魅力のひとつ、金沢駅から旅をスタートしてみてはいかがでしょうか。
  

ゲストハウスPongyi(ポンギー)
金沢で一番古いゲストハウス。素の自分でいられ、他の人と交流できるアットホームなお宿。築140年の金沢町家。ミャンマー僧侶経験のある代表まさきと、若女将のにいなで運営中。
 

ゲストハウスPongyi HPwww.pongyi.com

日本の成年年齢引き下げで何が変わった?

18歳から10年有効のパスポートが入手できるようになった。©The Vancouver Shinpo
18歳から10年有効のパスポートが入手できるようになった。©The Vancouver Shinpo

18歳で有効期限10年のパスポート取得が可能に

 民法改正により、日本での成年年齢が4月1日に20歳から18歳に引き下げられた。これにより旅券法も改正となり、1日以降は、18歳以上であれば有効期間が10年のパスポートの申請が可能になった。

 また、旅券の発給の申請で親権者の同意が不要となる年齢も、同日から20歳以上から18歳以上に変更となった。18歳になれば親権者の同意がなくても、有効期間10年のパスポートを申請できる。

ローンやクレジットカードの契約も18歳から親の同意なしでも可能に

 成年に達すると、親の同意がなくても、携帯電話を契約する、クレジットカードをつくる、ローンを組むなども自分の意思でできるようになった。成年年齢引き下げで、18歳からさまざまな契約を自分でできるようになっている。

 そのため、たとえば18歳が一人で、親などの同意を得ずに、高額の化粧品の購入契約を結んだ場合も、3月31日までは親や本人が契約を取り消すことができたが、1日からできなくなった。ただし、クーリングオフの対象であれば一定期間は契約の申し込みを撤回したり、契約を解除したりできる。

 一方、飲酒や喫煙、競馬などのギャンブルの年齢制限は、これまで同様20歳。また、女性が結婚できる最低年齢は16歳から18歳に引き上げられ、結婚できるのは男女ともに18歳以上となった。

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BC州でワクチンカード提示義務終了、70歳以上には春のブースター接種

会見するボニー・ヘンリー博士とエイドリアン・ディクス州保健大臣。Photo from the Government of British Columbia Website
会見するボニー・ヘンリー博士とエイドリアン・ディクス州保健大臣。Photo from the Government of British Columbia Website

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州衛生管理局長ボニー・ヘンリ―博士とエイドリアン・ディクスBC州保健大臣は4月5日に会見を行い、州政府の新型コロナウイルス感染対策の変更を明らかにした。

 同州では高齢者や55歳以上の先住民を守るため、長期療養施設や介護付き住宅で暮らす70歳以上の高齢者および、55歳以上の先住民を対象に「春のワクチンブースター」を開始する。

 3回目の新型コロナウイルスワクチン接種から6カ月を経過した人には、ブースター接種の招待が送られるという。

 招待を受けると、バンクーバーコースタルやフレイザーヘルスなど保健局管轄のクリニックやプログラムに参加している薬局で接種の予約をすることができる。オンラインでの予約が難しい人向けに、コールセンターも引き続き利用できる。

 ブースター接種はファイザー製かモデルナ製ワクチンのいずれかとなる。また3回目接種を受けていない人についても、できるだけ早急に受けることを勧めている。

 そのほか会見ではワクチンカードやワクチン接種義務などについても述べた。

・4月8日午前12時01分以降、イベントやレストランなど各種サービスの利用時にBCワクチンカードの提示は不要になる。ただし、各社、各店・サービスが独自で引き続き提示を求めることもできる。
・大学などの中等後教育の寮に住む場合、ワクチン接種を終えていることが条件となっていたが、この取り決めを撤回する。

 また、新型コロナウイルスの感染者数、入院患者数、死亡者数は、週末を除き、毎日発表されていたが、7日から1週間に1度となる。


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BC州で販売されているエノキ茸リコール

エノキ茸をリコール。Photo from The Government of Canada Website
エノキ茸をリコール。Photo from The Government of Canada Website

 Longsheng(Canada)Agricultural Productsが、リステリア菌汚染の可能性があるため「Ming Xiang」ブランドのエノキ茸をリコールしたとして、カナダ食品検査庁が4月4日に警告した。

 対象は、4月4日までブリティッシュ・コロンビア(BC)州で販売されていた同社商品で、200g入りのパッケージ。袋にMXの表示がある。カナダ食品検査庁によると、BC州以外のカナダ国内でも流通している可能性があるという。

 リステリア菌に汚染された食品は、見た目やにおいは問題なくても、食べると体調を崩す可能性がある。症状として、嘔吐、吐き気、発熱、節々の痛み、重度の頭痛、首の凝りなどを挙げている。

 妊婦、高齢者、免疫力が弱っている人は、重症化の恐れがあるため注意が必要という。特に妊婦が感染すると、早産になったり、新生児が感染したり、死産となることもあるとして警告している。

 リコールされた商品は食べずに廃棄するか、購入元に返品する。またすでに消費して体調が悪いという場合は医師に連絡する。

 日本の厚生労働省の食中毒に関するウェブページでは、「リステリア菌は、河川水や動物の腸管内など環境中に広く分布する細菌」と説明している。

 また、リステリアに感染したときの症状の重篤度には個人差があり、悪寒、発熱、筋肉痛など、インフルエンザやほかの感染症と区別が難しい場合や、敗血症、髄膜炎、中枢神経系症状などを引き起こす場合(リステリア症)もあるという。

リコールになっているエノキ茸のパッケージの表。Photo from The Government of Canada Website
リコールになっているエノキ茸のパッケージの表。Photo from The Government of Canada Website
リコールになっているエノキ茸のパッケージの裏。Photo from The Government of Canada Website
リコールになっているエノキ茸のパッケージの裏。Photo from The Government of Canada Website

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「日本語を学ぶ高校生が日本語と日本文化の知識を競い合う」第5回ジャパンボウル・メトロバンクーバー大会開催

第5回ジャパンボウル・メトロバンクーバー大会、出場者のみなさん。©The Vancouver Shinpo
第5回ジャパンボウル・メトロバンクーバー大会、出場者のみなさん。©The Vancouver Shinpo

再び、会場に大集合! 興奮と熱気に包まれて

 ブリティッシュ・コロンビア(BC)州バーナビー市の日系文化センター・博物館(日系センター)で3月12日、第5回ジャパンボウル・メトロバンクーバー大会が開催された。ジャパンボウルとは日本語を学ぶ高校生が日本語と日本文化の知識を競い合うクイズ大会で、1992年にワシントンDC日米協会の設立で開始。現在では世界12カ国で開催されている。

 メトロバンクーバー大会はJETプログラム同窓会BC・ユーコン支部(JETAABC)の主催で、2018年に初開催。昨年は新型コロナウイルス感染拡大によりオンラインで開催したが、今大会は規制が緩和され、再び日系センターに大集合。ラジオ体操や文化紹介、パフォーマンスが加わり、日本が好きな高校生たちの熱気で盛り上がった。

待望の対面開催

(左から)JETプログラム同窓会BC・ユーコン支部(JETAABC)会長のダニエル・マーカウィッツさんと羽鳥隆総領事。©The Vancouver Shinpo
(左から)JETプログラム同窓会BC・ユーコン支部(JETAABC)会長のダニエル・マーカウィッツさんと羽鳥隆総領事。©The Vancouver Shinpo

 会場入り口ではまずワクチン接種証明の確認、受付、会場案内、カメラやビデオ撮影など、実行委員やボランティアが担当部署で忙しく動き回っていた。

 幕開けは、JETプログラム同窓会BC・ユーコン支部(JETAABC)会長で、今大会実行委員のダニエル・マーカウィックさんによる太鼓演奏。参加者たちの気を引き締めるように、場内に太鼓の音色が響きわたった。

 開会式では羽鳥隆在バンクーバー日本国総領事が「対面で開催できることになり、この日を楽しみにしていました。今日の経験を基に、みなさんがもっと日本に興味を持って勉強するきっかけになることを願っています」と語り、実行委員のJETAABC、参加校、協力団体やスポンサーに謝意を述べ、参加者に「がんばってください」と日本語でエールを送った。 

早押しクイズでスピード感

予選を勝ち抜いた3組が決勝進出。早押しボタンを押す様子は、まるでクイズ番組を見ているよう。©The Vancouver Shinpo
予選を勝ち抜いた3組が決勝進出。早押しボタンを押す様子は、まるでクイズ番組を見ているよう。©The Vancouver Shinpo

 5回目を迎えた今大会には7つの高校から14チームが出場。参加者には日本語能力だけでなく、日本の歴史や地理、文化や習慣、政治や芸術まで幅広い範囲での質問が出される。出題担当は、ダニエル・マーカウィッツさんと日本語教師の須藤三香さん。はっきりとした口調で英語での質問や日本語の文章を読み上げた。

 午前中に行われた予選では、各質問に対し30秒以内にチーム代表者が答えを解答用紙に書き込む。記入方法は「ABCから選択」「ひらがなで書く」「英語で書く」など各問題によって指示がある。羽鳥総領事も自分の席でクイズに挑戦した。

 休憩をはさんだ午後は、予選を勝ち抜いた3組が決勝に進出。ステージの上で早押しボタンを押す形式は、まるでクイズ番組を見ているようなスピード感。場内は熱気と興奮に包まれた。

 結果は次の通り。

優勝:センテニアル・セカンダリー(コキットラム市)のチーム「The Pillar Men」
準優勝:ポート・ムーディー・セカンダリー(ポートムーディー市)のチーム「なまえがない」
3位:R.A. マクマス・セカンダリ―(リッチモンド市)のチーム「もも」

優勝はセンテニアル・セカンダリー(コキットラム市)のチーム「The Pillar Men」。©The Vancouver Shinpo
優勝はセンテニアル・セカンダリー(コキットラム市)のチーム「The Pillar Men」。©The Vancouver Shinpo
(上)準優勝はポート・ムーディー・セカンダリー(ポートムーディー市)のチーム「なまえがない」 (下)3位はR.A. マクマス・セカンダリ―(リッチモンド市)のチーム「もも」。©The Vancouver Shinpo
(上)準優勝はポート・ムーディー・セカンダリー(ポートムーディー市)のチーム「なまえがない」 (下)3位はR.A. マクマス・セカンダリ―(リッチモンド市)のチーム「もも」。©The Vancouver Shinpo

 引率の先生たちからは「生徒たちは来年に向けて闘志が湧いてきたようです」「こういうイベントをコミュニティで企画開催してもらえるのは本当にありがたいです」などの感想が聞かれた。

オンライン会議で進めた準備

 全員でラジオ体操、JETAABC会員エドワード・コーさんのギター演奏でJポップ、裏千家淡交会バンクーバー協会・高橋社中による茶道デモンストレーションと呈茶(ていちゃ)、バンクーバー沖縄太鼓によるパフォーマンス、そして総領事館のスティーブ・シュバリエさんによるJETプログラムや奨学金制度の紹介、ドアプライズなど、文化紹介やエンターテイメント性あるプログラムが満載だった。

 新型コロナ禍のため、企画段階からほとんどのミーティングをオンラインで行った。昨年12月のオミクロン株感染者急増で、対面開催が可能かは1月になっても見通しがつかなかった。準備期間も含めると合計33人がイベント運営に関わり、当日は JETAABC理事・会員ほか23人のボランティアが参加。抜群のチームワークで大会を終了した。

 「今大会が成功裏に終わったのは、たくさんのボランティア、先生方の協力と生徒たちのやる気、パフォーマーやコミュニティのご協力とご支援のおかげです。一緒に作り上げていくことで、このイベントは今後も成長し続けることでしょう」と感想を述べた実行委員のタイ・ラムさん。

 同じく実行委員のダニエル・マーカウィッツさんも「対面で行えたことで、大変盛り上がりました。むずかしい問題もあったと思いますが、チャレンジしていくことは必要ですね」と来年への意気込みを見せた。

審査結果の発表に盛り上がる場内。©The Vancouver Shinpo
審査結果の発表に盛り上がる場内。©The Vancouver Shinpo

(取材 ルイーズ阿久沢)

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ケベック州、新型コロナの第6波到来

Canada News by Vancouver Shinpo; Designed by ©Vancouver Shinpo

 ケベック州保健研究所(Quebec’s institute of public health:INSPQ)のガストン・デ・セレス博士が3月30日、複数のメディアのインタビューで、同州に新型コロナウイルス感染の第6波が到来しているとの見解を示した。

 データを確認したところ、感染率、医療従事者の感染者数、入院患者数などが増加しているという。また、第6波は3月中旬に始まっていたと見ている。

 ケベック州衛生社会福祉研究所(Institut nationale d’excellence en santé et services sociaux: INESS)も30日に、同州の新型コロナによる入院者数が前の週と比べて18%増加していると明らかにした。入院者は全ての年齢層、地域で増えていて、この状況は第5波が1月中旬にピークを迎えて以来、初めてのことだという。

 同州では3月14日、ワクチン接種証明書の提示義務や収容人数制限といった規制を解除した。デ・セレス博士は規制緩和により、感染者数が増えることは予測していたという。しかし、今後、第6波の「感染の波」がどれだけの大きさになるのかは現時点では分からないとする。

 そして「公衆衛生対策が公式に実施されなくても、入院者数が急増しないよう、人との接触を州民が控える必要があります」と30日のNoovo Infoによるインタビューで警告した。

 ケベック州のマスク着用義務は4月中旬まで適用を予定している。

 オンタリオ州についても複数の研究者が既に第6波が始まっていると述べている。ブリティッシュ・コロンビア州ではまだ始まっていないものの、到来は時間の問題と専門家は見ている。

 また、カナダ保健省によると、現在、オミクロン株の中でも、より感染力が強いとされている「BA.2」系統が感染の主流となりつつあるという。

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