グランマのひとりごと

第99回 『ふっと死ぬ前に…』

ある本を読んでいたら、「死期が近ずくと人はあれこれ、自分の過去の事を人に話したがる」と書いてあった。
グランマのひとりごと

第98回 『“カナダの黒人” とよばれて―カナダ先住民の苦悩』

「ママ、見てよ、アレ!」 車で私達はバラードブリッジを渡っていた。日本から私の手術見舞いに来た次女が運転しながら、橋の右側手すりを「あれよ!」と顎で差した。
グランマのひとりごと

97 夏好ちゃんの思い出

ねぇ、ナツミ(夏好)ちゃん、「海賊…..何」とかいう本だけどさぁ、知らないかなぁ?何だか貴方の仕事の話聞いていたら、その本のモデルになっている石油会社
グランマのひとりごと

96 「君の膵臓が食べたい」と読書

「だーれもいない!」、「淋しなぁ」、グランマは呟きながら、2階のプレイルームへ入って行った。そこは孫娘レイナが、昨年夏の帰国まで、使って居た広い玉突き台が置ける大きな部屋だ。
グランマのひとりごと

95 フェイスブック

息子が入手してくれたiPhoneでフェイスブックを開ける。

Today’s セレクト

最新ニュース