オンタリオ州トロントの地下鉄ヤング・ブロア駅で4月17日午後9時すぎ、39歳の女性が別の女性に突き落とされて線路内に落下した。女性は転落の際にケガをしたものの、プラットフォーム脇のスペースに逃げて命に別状はなかった。
トロント警察では殺人未遂容疑で、グレーの「Levi’s」のシャツ、黒のパンツ、白い靴の金髪の女を探していた。その後、フィンチGO駅で18日午後6時18分に45歳の容疑者エディス・フレインを逮捕した。被害者とフレイン容疑者の間には面識はなかったとされている。
ヤング・ブロア駅は2路線が乗り入れ、トロントで乗降者数が最も多い地下鉄駅。
CBCの2014年11月の記事によると、トロント交通局では2010年にプラットフォームのバリア設置を原則的に承認したという。しかし、まだ実現していない。
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