カナダ環境・気候変動省によると、11月27日の夜にはバンクーバーでも雪になるとの予報が発表された。29日からは日中でも雪が降る予報で、注意を呼びかけている。
気温も下がり、29日は最高気温がバンクーバーでも5度を下回り、12月1日は最高気温1度の予報。最低気温は27日から零度を下回る予報となっている。
オカナガンやクートニー地方などを含むブリティッシュ・コロンビア(BC)州南部内陸部では最高気温がマイナス15度の予報で、この冬一番の冷え込みとなる。ウェザーネットワークの予報はカナダ環境省よりもさらに低い気温となっている。
コカハラハイウェイのホープからメリットまで、メリットからカムループスまで、メリットからケローナまでには大雪・風雪注意報が出されている。最も雪が多くなるのは26日夜で20センチ以上の予想。
BC州南西部では気温が低下する来週にアラスカからの低気圧がぶつかることで雪をもたらすとウェザーネットワークは説明している。
バンクーバーでは今月上旬にも雪が降ったが、今回はそれを上回る降雪が予想されている。
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